【ダイエット】不可欠なアイテム、それは「はし置き」！「はし置きダイエット」の方法と効果まとめ

太っている人の食事を見てみると、早食いになる傾向が強いことが分かります。

私たちが満腹を感じるのは、満腹中枢というところが刺激を受けることが関係しているといわれています。しかし満腹中枢が刺激を受けるためには、食事をしてから一定の時間が必要と言われています。

早食いの人は、その満腹中枢が刺激を受けるまでに大量の食べ物を食べてしまうので、人より多めの食事量になってしまうわけです。

そこで、ダイエットをするためには、満腹中枢が刺激するまでの時間を、いかに持たせるかということがポイントになります。

ゆっくり食事をするためにも、まずは、はしを置く習慣を身につけていきましょう。

食べ物を口に運んだ時に、いちいち箸をいったん机の上に置きます。

そして、次に物を食べるときには、またはしをとって口に運びます。

そしてまた箸をおいて待つ、ということを繰り返すのです。

こうすることで、早食いの人でも、半ば強制的に、食事にかかる時間を長くすることができます。

口に食べ物が入っている時は、はしを置き、よく噛んで食べる。私は一口につき、50回噛むことを意識しています。最初は私も「50回？！無理～！」と思っていましたが、噛んでいるうちに心が落ち着き、心地よくなってきたのです。目標は高く掲げるのがいいですね。

それに食事をしている姿も、常にはしを動かしているより、はしを置いている方がきれいに見えます。早速、マイはし置きを用意して、美しく演出してみましょう。

一口毎に満腹感を確かめる。一口毎にお茶や水を飲む。一口を小さくする。食事に固いものを取り入れる。皿数を増やす。他のことをしながらの食事は避ける。