三菱電機社員自殺!上司が追い詰めた言葉は「死ね」、その素顔に迫る

社会ニュース

事件概要

複数の関係者によると、自殺したのは、生産管理のシステム開発などを手がける生産技術センター(兵庫県尼崎市)に配属された技術系社員。8月下旬、兵庫県内の社員寮近くの公園で自ら命を絶った。現場には、教育主任から「死ね」などと言われたことや、会社の人間関係について記したメモが残されていたという。

自殺したのは、20代の男性新入社員。

自殺に追い込んだ上司とは誰なのか?

現時点で分かっているのは、30代の男性社員自殺した新入社員と同じ生産技術センターの教育主任ということだけです。

過去何人も精神疾患や自殺者を出す三菱電機、パワハラが常態化?

三菱電機では社員が健康を害する労働問題が相次いでおり、14~17年にシステム開発の技術者や研究職の男性社員5人が長時間労働が原因で相次いで労災認定された。うち2人が過労自殺だった。

これとは別に、通信機製作所(尼崎市)に配属された新入社員の男性が16年11月に自殺。

また別件でも、三菱電機の子会社、メルコパワーデバイスの兵庫県豊岡市にある工場で働いていた40代の男性社員は過労による自殺。この男性は平成28年11月までのおよそ1年半この工場で勤務していたが、精神疾患を発症して休職し、別の部署に復職したあとおととし12月に自殺。月に100時間を超える時間外労働をしていたとのこと。

三菱電機について

三菱電機株式会社〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル電話番号 03-3218-2111(代表)

出典:www.mitsubishielectric.co.jp

三菱電機生産技術センター住所 〒661-8661 兵庫県尼崎市塚口本町八丁目1番1号電話 (06)6491-8031

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