簡単すぎて笑える！ダイエット成功者が実践している「ちょっとしたコツ」3つ

食事の前に水をコップ２杯飲むだけで、減量に効果があることが、米バージニア工科大のブレンダ・デービー博士らのチームの臨床試験でわかった。

バージニア工科大の教授、栄養研究者のブレンダ・デビー氏が、全米化学協会で発表したデータによると、12週間にわたって、食事前にコップ2杯の水を飲んだグループは、水を飲まなかったグループに比べ、30％以上も減量することができたのだそうです。さらにこの習慣を続けたところ、1年後もリバウンドすることなく、体重を維持できたのだとか。

さらにある研究によれば、水を飲むことによって新陳代謝が押し上げられて、より多くの熱を生産するためにより多くのカロリーを消費するのが体重減少の原因

また、水を多く飲めばさらに痩せるのでは？と思い込み、水の飲み過ぎると、まれに「水中毒」が起こることもあるので要注意。

正しい姿勢を維持していると自然と維持するための筋肉が発達して、緩やかに猫背が治っていったり、基礎代謝が上がって痩せやすい体へと変化していきます。

正しい立ち方、座り方、歩き方。正しい姿勢は、美しく見せるだけではなく、脂肪を燃焼させ、スリムで健康な体をつくって、内側から美しくなるんですよ。つまり、正しい姿勢を極めるということは、究極の「ながらダイエット」でもあるわけです。

脚を組んだ方が楽チンでしょうが、背筋を伸ばして座ります。腹筋と背筋を使って、上半身を支えます。こういう立ち方や座り方をしていると、骨盤が整って、徐々に痩せてきます。

背骨や骨盤がずれて、ゆがんだ体は、そのゆがみをカバーするために回りに余分な脂肪をつけ、全身を太くしてしまうばかりか、冷え性や腰痛の原因になったり血行を悪くしたり、健康にも大きな影響を及ぼします。きれいな姿勢で立つことは、意識して力を入れたことのないだらけきった筋肉を鍛えることです。

人は思い込むことで、体に良い影響・悪い影響を与えることができます。そのことは俗に“プラシーボ効果”と呼ばれ、科学的にも証明されています。頭の中で様々なイメージを膨らませることにより、脳が反応して体にいろんな成分を分泌します。その結果体にさまざまな影響が出るのです。

何かを食べたり、飲んだりするときに、ダイエット中は勿論、ダイエット中でなくても自然と「あ、これ太るかな？」とか「こんな時間に食べたら太るかな？」など、様々な葛藤やちょっとした罪悪感が出てきますよね。しかし、そんな葛藤や罪悪感を全て断ち切って食べたほうが太らないのです！

よく「何でそんな食生活なのに太らないの？」って言われます。確かに基本夜ご飯の時間は遅いし、外食も多いし、お酒もよく飲みます。でも体重は2〜3kgをウロウロするだけで高校生の時とほぼ変わらぬ数字。特に運動はしてないのに体脂肪率はなぜかアスリート並み。美味しいご飯と美味しいお酒が生き甲斐なので食事制限のダイエットは大嫌い。じゃあ何故太らないか？それはね、”思い込み”です。

ポイントは「潜在意識に刷り込むこと」。人は潜在意識に刻まれたことを、無意識にやってしまうといいます。その潜在意識を利用し、「痩せている自分」のイメージを刷り込むことで、知らず知らずのうちに、痩せている自分に近づく行動を取るようになるのが原理です。