ご飯をよく噛んで食べなさい、とはよく聞く話。ダイエットに効果があるのは有名ですが、実はよく噛んで食べることは身体にすごい効果をもたらしているんです。虫歯予防や、ガン対策、小顔効果など、「よく噛む」ことで得られる効果をまとめました
ごはん、しっかり噛んで食べていますか?
最近お菓子を食べ過ぎだそうなので、にぼしをモグモグしてますモグモグ(・w・)飲み込む時が痛いから、もっと噛まないといけませんね
— 黒咲 (@kuronisaku) December 20, 2014
「よく噛んで食べる」とダイエットに効果的で痩せれる!
最新の研究結果から、噛む回数を増やすことで、食事量を約15%減らすことができることがわかっています。つまり、食事量を減らすことで、体重をよりコントロールしやすくなる
噛む回数を増やすと唾液の分泌が良くなり、お腹いっぱい」と感じて、自然にカロリーを押さえることができる。また「噛む」という動さだけでも痩せるそう。
よく噛むことで脳内に産まれる「ヒスタミン」には、満腹中枢を刺激して食欲を抑える効果があるだけでなく、脂肪をエネルギーとして燃焼させる作用も
出典0円でできる!宴会シーズンの食べ過ぎを予防する方法 – ネタりか
よく噛むことで、食事誘発性体熱産生は大きくなります。ですから、噛むだけで消費エネルギーを大きくすることができ、基礎代謝もアップさせることができる
出典よく噛んでゆっくり食べると痩せる理由とは? | ダイエットの食事方法を徹底研究するサイト
しっかり噛まないと不調が続いてしまうだけでなく、胃癌の原因にも
噛まないで丸呑みすると、胃に大きな負担がかかるので、胃痛、胃酸の出過ぎによる胃潰瘍、胃食道逆流、胃癌の原因になりやすい
出典食事の時 全く噛まないで飲み込みますがそれが原因で起こることってなん… – Yahoo!知恵袋
噛まないことで、顎や咀嚼筋群の発達が低下し、顔は小ぶりになり、表情は乏しく口はポカンと開きやすい若者たちが増えてきているのです。そうなると口呼吸となり、呼吸器系の炎症、免疫低下を引き起こしやすくなる
噛む刺激は眠気を抑え、脳の働きを活発にし、認識力や思考力、集中力、判断力などを高めます。噛むことが少ないと、脳や視神経、中枢神経などの発達にも影響が出る可能性もあります
出典【噛まないと起きる弊害】FINE-club〜健康で元気な暮らし情報
虫歯予防や老化防止など優れた効果がたくさん!
だ液がたくさん出ることによって「虫歯を予防」する効果もえられます。虫歯は、ミュータンス菌などの虫歯菌によって起きますが、だ液には虫歯菌が作る酸を薄める働きがある
唾液の分泌がよくなり、唾液に含まれる免疫物質が細菌を減少させるため、口腔内の清潔が保たれ、むし歯や歯周病の予防につながる。
生命保険の契約も断られるほど体調不良に苦しんでいたアメリカの大富豪寝であるホ―レス・フレッチャー氏もドロドロになるくらいまでよく噛んで食べるようにした所、半年ほどで普通の人よりも元気になった
出典よく噛んで食べることの驚きの効果|胃腸が弱い方の理想的な食事の摂り方
ガンを防いだり、目を良くする効果もある
よく噛むことによって間接的に目の筋肉を刺激し、目の筋肉の老化を遅らせる効果が期待できる
出典現代人よ、メリットが7つもあるのになぜよく噛んでご飯をたべない? | 人生でやりたい100のこと
噛み砕かれることによって、野菜や果物から出るビタミン類が発ガン物質の生成を抑制する
記憶を司る「海馬」という部分が、「噛むことで活性化」されるため、よく噛んで食べれば、記憶力の低下など脳の老化が防げる
出典脳細胞の活性化には「よく噛む」ことが効く!|男の健康|ダイヤモンド・オンライン
美しい小顔は、噛むことで作られる
唾液は消化を助けたり、口の中をキレイにしたり、PHを弱酸性に保って雑菌などから身体を守っています。さらに唾液は若返りや美肌に効果的な美容成分が含まれている、まさに「天然の美容サプリ」
出典噛むだけで小顔も美肌も叶えちゃう!コスト0円の噛むだけ美容法とは | 美容ブログ [女性の美学]
噛むことにより、口の両側にある幅広い筋肉の“笑筋”と口の周りの“口輪筋”が鍛えられるため、美しい笑顔が実現できる、また、フェイスラインを引き上げる効果も期待できる
出典よく噛むだけで小顔・脳のエイジングケア・ダイエットが実現できる?![美ログ] | スキンケア大学
実際どのくらい噛んで食べれば良いの?
目安としてはできるだけ1回に口に入れる量を少なくし、1口に30回から50回噛むように心掛けると良い
出典やせる原則⑦【よく噛んで食事をする】 | ダイエット情報
普段の食事のときにひと口食べるごとに頭の中で噛むたびに「ありがとうございます」を3回つぶやきながら食べると、それでひと口30回の咀嚼が達成できる
出典よく噛むだけで小顔・脳のエイジングケア・ダイエットが実現できる?![美ログ] | スキンケア大学
噛む回数を増やすために、玄米、こんにゃくなど歯ごたえのあるものを積極的に取り入れてみましょう。これらの食材には、食物繊維が豊富に含まれているため、血糖値の急上昇を抑えて腹持ちがよくなるという効果もある