ダイエッターにおすすめな、効果のあるスパイス５種

カプサイシンが交感神経を刺激し脂肪が燃えやすくなるとのこと。

このときに血行も良くなるので冷えや肩こりの解消も期待できるそうです。

カプサイシンにはアドレナリンというホルモンの分泌を促進する効果があります。

アドレナリンが分泌されると、エネルギーの代謝が盛んになり、脂肪をエネルギーに変えて燃焼するようになります。つまり、カプサイシンがアドレナリンの分泌を促進することにより、脂肪がエネルギーとして使われやすくなるのです。

唐辛子を食べた後は、脂肪が燃焼しやすい状態なので、運動と組み合わせるとさらに効果が高められます。

太りたくないけど、甘いものもあきらめられない！そんな女子には、シナモンがおススメ。

紅茶やシリアルに混ぜたり、マフィンやパンに加えることで、自然な甘さとスパイシーさを楽しむことができます。

シナモンには、血行を促進したり、水分代謝を調節して、むくみを改善する効果があるのだとか。

コレステロールや血糖値を下げる効果もあるスグレモノ。

シナモンには他にも、「内臓を温め、冷えの解消」「便秘解消」「食欲不振解消」などの効果も。

消化の働きを助け、気分の悪いのを癒したりする効果がよく知られていますが、ダイエット面でのメリットは、料理に活用することで、余分な脂肪分や糖分、塩分の摂り過ぎを防げることです。

しょうがには、ジンゲロンという物質が含まれています。このジンゲロンは血管を拡げる効果があるといわれています。

血流の流れが良くなれば、細胞と血管との間で日常的に繰り広げられている栄養素のやりとりがスムーズになり、細胞が元気になり、働きが活発になります。これが、代謝のアップにつながるというわけです。

ブラックペッパーに含まれるピぺリンには、アドレナリンというホルモンの分泌を促して、エネルギー代謝を高める作用があるのだとか。

行促進効果もあるので、冷えの改善にも◎。

カレーにはたくさんのスパイスが使われていますので、さまざまな効果が期待できるのです。

糖や脂質の代謝を改善して糖尿病を予防する効果のあるコロハや、脂肪の分解を促進する唐辛子、血行促進効果のあるしょうがの仲間のウコンなどダイエットに役立つさまざまなスパイスが含まれています。