災害時に、スマホが圏外になったときに開放される「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)という公衆wifiがあります。そのサービスの説明です。
「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)
地震や洪水などの大規模災害が起こったとき、携帯電話ネットワークに頼らず安否確認や情報収集ができるよう、被災地域の人々のために無料開放される公衆無線LANサービス(公衆Wi-Fi)が「00000JAPAN」だ。どの通信会社のケータイでも無料で利用可能で、格安ケータイ(MVNO)でも、Wi-Fi接続できる機種ならもちろんOK。当然ながら、外国人観光客も利用可能。注:ハッカーのような悪意の第三者にとっては、簡単に情報を盗むことができるちなみに、「00000JAPAN」は、携帯電話ネットワークのようにどこにいてもアクセスできるというものではなく、利用するには公衆Wi-Fiスポットの近くにいる必要がある。どの場所でWi-Fiを無料開放しているかは、通信会社各社のホームページやtwitterなどで確認できる。
出典災害時に誰でも使える無料Wi-Fi「00000JAPAN」の使い方や注意点|TIME&SPACE by KDDI
【使用できる期間】00000JAPANのガイドライン「人命救助及び被災者の救護活動を行う災害の初動対応時期は災害発生後 72 時間が目安」被災地の状況によるため使用期間(提供期間)の取り決めはありませんが、たとえば2018年6月18日に発生した大阪府北部の地震では、6月18日から6月26日早朝までの9日間にわたって提供【つながらない場合】・Wi-Fiスポットが近くにあるか探してみるNTTドコモ、ソフトバンク、auの「Wi-Fiスポット」を知らせるステッカーなどが参考になる・スマホ、パソコンを再起動してみる・スマホの機内モードのオンオフを繰り返す
出典災害時の無料Wi-Fi「00000JAPAN」とは?注意点と使い方を解説 – 台風19号接近で首都圏でも | Beyond(ビヨンド)
偽のアクセスポイントに注意!
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「00000JAPAN」を似せた名前の偽アクセスポイントに注意「00000JAPAN」似た名前のネットワークID名を設定し、不正に情報を抜きとうろうとするハッカーが現れる可能姓もあります。ネットワーク接続の時には、名称に間違いないか注意が必要です。
出典災害時に誰でも使える無料WiFi「00000JAPAN」の使い方。利用時の注意点も解説。 | ハジプロ!
使い方はこちら
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そして、災害時はネットを正しく使うことが大切
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インターネット接続サービスのSo-netは、災害があったとき生命の危険を避けられた人は、電話やインターネットでの通信を6~8時間は控えることが望ましく、「ネットにつながない6時間が被災者を救う」と指摘している。===災害発生直後は、安否確認や情報収集のため、データ通信量の増加などによる接続障害や停電、基地局の被災などにより、インターネットに接続できなくなってしまうことも考えられます。このような事態になると、生命の危険に直面している人からの発信や自治体の緊急連絡などに影響を及ぼす可能性があります。そのため、生命の危険を避けられている人は可能な限り電話やインターネットでの通信を控えることが望ましく、その目安は災害発生から6~8時間といわれています。===携帯電話だけでなくWi-Fiや固定通信なども含めたすべて、不要不急のインターネット使用は、被災地のネットワークが詰まってしまう原因になる
出典災害時「ネットにつながない6時間が被災者を救う」…その理由を聞いた – FNN.jpプライムオンライン
災害時 SNSの使い方
$amana_image: 仕事でつながる仲間の輪 by アマナイメージズ
例えば、Twitterの場合、ツイートの情報を鵜呑みにせず、ツイートしたアカウントを確認したり、政府機関や公的団体が発信した情報と照らし合わせたりして、情報の信頼性や重要性を十分に吟味することが求められます。
出典災害時のSNSによる情報収集のメリットとデメリットは?問題を減らす方法は? | 防災生活
専門家がすすめるネットの使い方
$amana_image: グッドサインを出す笑顔のスーツ姿の20代女性 by アマナイメージズ
・デマに注意して情報の収集・拡散を・Twitterではハッシュタグの使い方に要注意ツイートする際、「#救助」は緊急性がない時に利用してはいけません。・非公式リツイートはNG・FacebookのやLINE、災害用掲示板で安否確認を
出典専門家がすすめる、災害時の正しいSNS活用法 [インターネットサービス] All About