低カロリーも糖質制限も・・・実は危険なダイエット方法

低カロリーが健康食という誤解は、大きなリスクになってしまいます。

確かに低カロリーフードを食べ続けると一時的に体重は減るかもしれませんが、代謝が低くなることから痩せにくく、太りやすい体を作るようになりますよ。

肉や魚に含まれるビタミンＢ群は、頭や精神活動にとても必要とされる栄養素です。そのため、このビタミンＢ群の不足によって、認知症のリスクも増大します。

炭水化物ではなく、脂肪やたんぱく質をエネルギー源にすることで、ケトン体が体内で増加。そして、血液が酸性化します。これにより口臭をはじめ、体臭がきつくなります。さらに、症状が悪化すると、吐き気、意識障害などが起きてきます。

血液がドロドロになることで腎臓に負担がかかって、腎炎や腎不全なども発症しやすいようです。炭水化物抜きダイエットは、痩せるかもしれませんが、その一方で体内がボロボロでは意味がありません。

日本人が低炭水化物ダイエットを行うと、糖尿病を始めとする生活習慣病の危険が高まると指摘されています。

バナナは果物の中ではカロリーも高く1本当たり100kcal程あります。そのため2本食べれば、ご飯を1膳食べているのと同じカロリーを摂取していることになります。

食べ過ぎると、高カリウム血症と呼ばれる病気を発症し、細胞の機能が低下するとされています。

バナナにはシュウ酸が多く含まれていることが分かりました。そのために一日に何本ものバナナを食事代わりに摂取していると尿路結石を引き起こすことも分かっています。

水の過剰な摂取によって低ナトリウム血症が起きることを水中毒といいます。錯乱や嘔吐、頭痛、筋肉の痙攣などを引き起こし最悪の場合死に至る場合もあります。

体がむくみやすくなります。朝は顔がむくみ、夕方になると足がむくみます。水毒の女性は下まぶたがたるんで下がります。また、下あごの肉がたるみ、二重あごになります。

余分な水分は体を冷やすため、胃の部分（心窩部）をさわると冷たいです。下腹部が、ポッコリ出てしまいます。水分過多によって体が冷えると、水太りします。ダイエットのために水をたくさん飲むことは逆効果です。

必要な栄養が吸収されないので髪の艶がなくなり、肌の張りも失われてガサガサ、頬はこけ、目の下もくぼんでしまいます。実際の年齢よりも老けて見られてしまうなんてことに…。

いざ下剤をやめようとしても、うまく便を出せなくなっている可能性が高く、出さなければ体重が増えてしまうことへの恐怖心から、下剤をやめられなくなってしまう人も少なくありません。摂食障害になることも珍しくはないのです。

電解質の一つ、ナトリウムが下痢とともに流れ出てしまいます。虚脱感や疲労感が現れ、頭痛や気分が悪くなるといったこともあります。最悪の場合、痙攣して意識を失う、腎不全を引き起こすなどの可能性があります。

覚醒剤と似た特徴があり、「飲んでいないとなにか不安」といった精神的な依存性が高い。このため麻薬取締法で向精神薬に指定されており、医師の処方がないと入手できない。

海外ではサノレックスを服用して、数ヶ月で薬に対する耐性がついてしまい、 効果がなくなってしまうケースも報告されています。

食べ始めたらサノレックスの副作用的過食症はものすごいものがあります。おそらく１０キロ減ったなら、３０キロはリバします。マジントールは服用期間中に食べる癖をなくすための薬です。