食欲の秋に！知らないと損する！「新食べる順番組み合わせダイエット」これなら続けられるかも？

以下の【1】～【5】の順番で食事を摂取していくのがルールです。【1】スープ、野菜【2】乳製品【3】肉・魚・卵【4】米・パン・麺【5】（食べるなら）デザート

血糖値が急激に上がると、それを下げようと「インスリン」が分泌されます。このインスリンには脂肪をためこむ性質があるので、インスリンを出さないようにするために血糖値をゆるやかに上げる食事がダイエット方法として提唱されてきました。

GI値は、糖質量や消化のスピードによって決まるため「食物繊維」の多いものほどGI値が低いといえます。炭水化物の米や小麦などは精製されていないものほど、食物繊維が残っているため白米よりも玄米、小麦粉よりも全粒粉の方がGI値が低くなります。

野菜は食物繊維が多いので基本的にはGI値が低いものが多いのですが、野菜類の中でもGI値が高い食材があることを皆さんはご存知でしょうか？

■ご飯40g（おにぎり約1/2個分）に相当する糖質を含む野菜類・かぼちゃ・・・2切（70g）・じゃが芋・・・小1個・里芋・・・中2個・レンコン・・・約100g・とうもろこし・・・1/2本・栗・・・3個・人参・・・2/3本・煮豆・・・30g

つまりポイントとしてはタンパク質（魚、肉、卵、大豆製品など）を含むおかずを先に食べる野菜を食べる時はオリーブオイルなど脂質も一緒にとる（1回当たり１０g程度までの脂質）ご飯だけなど炭水化物のみで食べない（野菜やタンパク質などを組み合わせて一緒に食べる）砂糖やみりんなどの調味料を使用したおかずには注意（煮豆、佃煮など）きのこや海藻類はたっぷりとる

このように「食べる順番と食べる組みわせ」を意識することで血糖値が上がりにくくダイエットにつながります。