「ヘアスプレー」の活用術で使い方は自由自在にきまる！

冬の髪は、暖房や湿度の低い冷たい風でダメージを受けます。血行不良の乾燥地肌、冬の髪の暖房によるパサつきや切れ毛

空気が乾燥しているため、ただでさえ、静電気が起きることが多い季節。ブラッシングで髪が摩擦し、パチパチと毛が逆立ってしまう

“美しいヘアスタイルのまま１日過ごしたい”

キレイに髪をセットしても、いつの間にかぺしゃんこになったり、カールが取れてしまったり髪のボリュームをキープするのは難しい

ヘアスプレーは、どんな髪質の方にも、様々なシーンで使えます。

軽やかな空気感のあるヘアスタイルを作るのに欠かせない

ムースやジェルなどのスタイリング剤は、ウェーブや巻き毛などのスタイリングを助けるための物。スタイリング剤自体にヘアスタイルを維持する力もありますが、ヘアスプレーほど強力ではありません。

シンプルで使いやすいスタイリングスプレーは乾くのが比較的早い

“手も汚れませんし、適量をスプレーするだけで簡単に髪の表面を固めて髪型をキープする事が出来る”

“表面だけでなく、内側と外側からはさみうちスプレーすることで、スタイルキープ効果がぐんとUPします。”

たくさんの量を吹き付けるよりも、軽く広範囲にスプレーした方が自然に崩れないヘアスタイルを維持できます。

空気感のあるふんわりしたヘアスタイルを、自然な仕上がりでキープしたい場合には「ゆるふわ」タイプや「ナチュラル」タイプ

広がりを抑えたい時は髪の内側と外側に軽くつける

髪全体をブラッシングした後、髪の表面全体と、髪の裏側全体にスプレー。乾く前に髪表面と裏側を軽くブラッシングするだけ。アイロンをする方は、アイロン後に。スプレーの皮膜で髪を覆い、湿気に強い状態に整えることができます。

髪がふくらむ部分や、クセの出る部分に外側と内側からスプレーをかけ、スプレーが乾くまでコームでとかしながら押さえつけます。

前髪の裏の根元にはしっかりめに、表面には軽くつける

“前髪をくしゅっとさせながらスプレーすると、自然なふんわり感”

まとめ髪や前髪などのポイントを、マットな仕上がりでしっかり固めてキープしたい場合には「エクストラハード」タイプ

毛先につける時は毛束を指でつまんで束感を出しながらスプレーすると、スタイルがカチッと固まることなく空間が生まれて自然な動き

クシャッとパーマ風のヘアスタイルはハードスプレーを使えば簡単に出来ちゃいます。

親指・人差し指・中指にスプレーを吹きかけ、その指でスプレーしたい髪を触ると、理想の場所にだけクセがつけられます。

全体に振り掛け乾く前に手のひらでクシャクシャ握っていきます。

手のひらにスプレーを吹きかけて、その手で髪全体をクシュクシュすると、外人風のふんわりしたクセ毛っぽいニュアンスを楽しめます

髪の内側からスプレーをかけ、次に外側からもスプレーをかけてカールをホールド。一日中崩れないカールをキープできます。

髪を持ち上げながら吹きかけるのが鍵。

巻き髪などのカールスタイルを、艶やかな仕上がりで弾力性もありながらしっかりキープしたい場合は一般的に「ハード」タイプを選ぶ

１本あれば便利なヘアスプレー。上手に活用して、キレイな髪をキープしましょう♪

・完全に乾いた髪に使うこと・スプレーした後に乾くまで待つことこの2点を意識するだけで、仕上がりに違いが出ます。

「薄く」「まんべんなく」髪に広がるスプレー の長所を最大限に引き出すには、髪から20cm以上はなしてスプレーすること。

“頭皮を始めとする肌にはできるだけ付かないようにしてください。手で塗布した後は、すぐに洗い流して。１回のシャンプーでは落としきれないことがあるので、すすぎやシャンプーを２度おこなうなど、きちんと落として綺麗な髪を保ちましょう。”