東京都目黒区で2018年3月、当時5歳の女児が虐待死した事件。結愛ちゃんの顔面を馬乗りになって複数回殴打し、怪我を負わせたというもので、このほかにも自宅で乾燥大麻2.414gを所持していたという大麻取締法違反の罪でも起訴されていた。
●目黒虐待死
東京都目黒区で2018年3月、当時5歳の女児が虐待死した事件。
出典目黒虐待 キックいっぱいある | 2019/9/5(木) 9:21 – Yahoo!ニュース
結愛ちゃん虐殺の犯人
船戸雄大
船戸優里 pic.twitter.com/wTf3waE0bo
— にらい (@UUQjfllQ68CKPia) May 1, 2019
目黒の虐待で殺された5歳の女の子、あんな親でもあの子にとっては世界のすべてみたいな存在だから、必死でゆるしてもらおうとがんばっていて本当にかわいそうで言葉がない。どうして…としか言えない。どうしてあんな連中が子供を持ってしまうのだろう
— エス (@FreeTIBET2008) June 6, 2018
・「社交性」豊かな雄大
ズラとったの?船戸雄大 pic.twitter.com/s9bMfJS8O6
— ねが (@negabba) June 8, 2018
北海道札幌に生まれた雄大は父親から虐待ともいえる暴力を受けて育った。頭部の骨が変形するほどだったという。
出典裁判では分からない「結愛ちゃん虐待死事件」の真実 雄大容疑者を苦しめた“実の両親”|ニフティニュース
学生時代はバスケに熱中する誰もが羨むヒーローだった。
出典なぜ結愛ちゃんを救えなかったのか。目黒・虐待死事件で明らかになった社会の抜け穴 – FNN.jpプライムオンライン
同級生は「もう話題の中心というか、遊ぶ時の中心っていうか。明るくて楽しい友達っていう感じですかね」と、雄大には人を惹き付ける力があったと当時を振り返った。
出典なぜ結愛ちゃんを救えなかったのか。目黒・虐待死事件で明らかになった社会の抜け穴 – FNN.jpプライムオンライン
2003年4月、大学進学のため東京に出てきた雄大。卒業後も東京に残り、2007年4月、通信関係の大企業に勤めるようになる。仕事もでき上司の評価の高かった。
出典なぜ結愛ちゃんを救えなかったのか。目黒・虐待死事件で明らかになった社会の抜け穴 – FNN.jpプライムオンライン
船戸雄大、私立大学卒業後、岡山県、札幌など、住所、職を転々。外面の評判―いかに世間はうわべだけの付き合いということか。帝京大学卒業。岡山県瀬戸内市出身。https://t.co/36nH5BMHGd
— ユアアイディンティティーたまにスコッティ (@APJee1gbLiL44xC) December 13, 2018
・夜の世界と2人の出会い
しかし、雄大は勤め先に地元への異動を希望し、2014年5月には札幌に戻ることになった。
出典なぜ結愛ちゃんを救えなかったのか。目黒・虐待死事件で明らかになった社会の抜け穴 – FNN.jpプライムオンライン
夜のすすきので、紹介じゃないと行けないような高級クラブのボーイとして働くようになった。
出典なぜ結愛ちゃんを救えなかったのか。目黒・虐待死事件で明らかになった社会の抜け穴 – FNN.jpプライムオンライン
キャバクラの人手が足りない。そう請われ、2015年に高松の繁華街でボーイとして働き始めた。ここで優里と出会った。
出典なぜ結愛ちゃんを救えなかったのか。目黒・虐待死事件で明らかになった社会の抜け穴 – FNN.jpプライムオンライン
・1人で子育てをしていた優里
優里は、香川県の善通寺市で4人きょうだいの末っ子として生まれ育った。兄や親族が逮捕されるなど、地域では肩身の狭い思いをして過ごしていた。
出典裁判では分からない「結愛ちゃん虐待死事件」の真実 雄大容疑者を苦しめた“実の両親”|ニフティニュース
高校卒業後、19歳で妊娠して結婚するも、DVが原因で離婚。
出典裁判では分からない「結愛ちゃん虐待死事件」の真実 雄大容疑者を苦しめた“実の両親”|ニフティニュース
地元にいい仕事がなかったため、毎晩、高松市のキャバクラへ働きに行った。ここで2人は出会った。
出典東京新聞:証言台 泣きじゃくる母 「夫が殴ったこと知らず」 結愛ちゃん虐待死初公判:社会(TOKYO Web)
優里と雄大は香川県で結婚し、平成28年11月に弟が生まれた。
出典【目黒女児虐待死、母親初公判詳報】(4完)「いきがくるしくなるまでうんどうをする」 部屋中に貼られた「決まり事」の紙 (産経ニュース) – LINE NEWS
そうか…結愛ちゃんは、母親からも守ってもらえず、かわいがられる弟をずっとみていた…
母親の罪も軽いわけではない
母親に対する道場が消えた…— 味去(アザリ) (@moromisanba) October 7, 2019
・弟が生まれたころから始まった暴行
逮捕の父「暴行前に水のシャワー」 https://t.co/ANzSW42TRK 東京都目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃん(5)が虐待を受けて死亡した事件で、傷害容疑で逮捕された父親で無職の船戸雄大容疑者(33)が「暴行前に風呂場でシャワーの水をかけた」などと供述していることが、捜査関係者への取材で明らか… pic.twitter.com/szQtFCxCLZ
— Gnews (@Gnews__) March 4, 2018
雄大と結愛は最初はとても仲が良く、積極的にスキンシップをとり、結愛もすごくなついていた。
出典母親出廷「もう結愛と息子に近づかないで」 目黒区女児虐待死 父親の裁判 – FNN.jpプライムオンライン
しかし、弟が生まれた頃から結愛への虐待が目立つようになる。
出典母親出廷「もう結愛と息子に近づかないで」 目黒区女児虐待死 父親の裁判 – FNN.jpプライムオンライン
しつけの一環として最初は「鬼に食べられる」、「お化けが出る」などと言葉をかけていたものの、しつけがうまくいかない苛立ちから手を上げるようになった。
出典結愛ちゃん虐待死裁判「私が親になろうとしてごめんなさい」父親が涙ながらに語った後悔 – FNN.jpプライムオンライン
・児相が介入するも虐待はエスカレート
8月25日、近所の人が「子どもの泣き声がひどい」と児相に通報した。児相は、結愛ちゃんが通う幼稚園に問い合わせたが、園の回答は「特に問題はない」。家を訪ねたが不在だった。
出典「パパ、ママいらん」「でも帰りたい」 亡くなった5歳児が、児相で語っていたこと
12月25日、女児が裸足、パジャマ姿で自宅の外に放置されているのを周辺住民が発見。近所の女性が「おうちに帰ろうか」と聞くと、「お父さんが怖いから嫌だ」。「パパにたたかれた」と訴え、児相が一時保護した。
出典東京新聞:「パパにやられた」届かず 目黒女児虐待死 両親起訴:社会(TOKYO Web)
雄大は、この件で香川県警に傷害容疑で書類送検されたが、のちに不起訴になった。
出典「パパ、ママいらん」「でも帰りたい」 亡くなった5歳児が、児相で語っていたこと
翌年2月、一時保護を解除。だが、虐待は止まらなかった。
出典東京新聞:「パパにやられた」届かず 目黒女児虐待死 両親起訴:社会(TOKYO Web)
3月、再び家の外に出され、2度目の一時保護。ひざなどに傷があった。
出典東京新聞:「パパにやられた」届かず 目黒女児虐待死 両親起訴:社会(TOKYO Web)
このころ、結愛ちゃんは「パパ、ママいらん」「前のパパが良かった」と言うようになっていた。
出典「パパ、ママいらん」「でも帰りたい」 亡くなった5歳児が、児相で語っていたこと
雄大は5月にも傷害容疑で書類送検されていたが、再び不起訴になっていた。そして児相は、7月31日に、指導措置付きで保護を解除した。
出典「パパ、ママいらん」「でも帰りたい」 亡くなった5歳児が、児相で語っていたこと
結愛ちゃん香川で訴えた「パパ、ママいらん」を真摯に受け止めていれば…。一旦親子分離以外で解決方法は無かったと思いますが。
これが戻れなくなる前の分岐点。
結愛ちゃんは生存してたし、継父、実母はここまでの罪を重ねずに済んだし、弟くんは姉を失わずに済んだ。
出来もしない家族再統合は罪。 https://t.co/HIMWBLDSqb— あん (@ZWBoNaofC60Z3DR) September 8, 2019
・東京へ転居、児相の連携もうまくいかず暴力は増す
2017年12月、雄大は仕事の都合で東京都に単身で引っ越した。その後、3人は後追いで1月中旬に転居。
品川児相は香川児相の連絡を受けてこの案件の移管を受理し、2月に家庭訪問を試みたが、面会を拒否された。
目黒に来てからは暴力がさらに増した。2月に入ってすぐ体にアザができ、外に連れて行けなくなった。
出典東京新聞:目黒虐待死 死亡3日前 父「やばい」 体重激減、危険認識か:社会(TOKYO Web)
【目黒虐待 キックいっぱいある】https://t.co/6NBdSpUFH1
東京・目黒で昨年、5歳女児が虐待死した事件を巡る母親の裁判員裁判で、女児が医師に「パパにおなかをキックされたよ。仕事が休みの日にキックがいっぱいある」と説明していたと判明。母が児相介入を拒んだ証言も。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 5, 2019
・パパ ママ もうおねがい ゆるして
結愛ちゃんは「パパ ママ もうおねがい ゆるして」などとノートに書き残していた。
出典東京新聞:目黒虐待 父認める 初公判 危険認識「死亡前日」:社会(TOKYO Web)
毎朝4時ごろに起床し、父親から平仮名を書く練習をさせられていた。
紙面【一面】「パパ、ママ、もうおねがい ゆるして」東京都目黒区のアパートで3月、父親に殴られた後に死亡した船戸結愛ちゃん(5つ)は、覚えたての平仮名で両親に許しを請う文章をノートにつづっていた。ほか 詳しくは本日6月7日付)東京新聞朝刊にて pic.twitter.com/totELbRPiY
— 東京新聞ほっとWeb オフィシャル (@tokyohotweb) June 6, 2018
しつけ周辺に怒りは存在したらだめだろう
その怒りはきっと自分に向けられるべきものだし
それで子供に暴力をふるったのだとすれば八つ当たり以外の何物でもない
それはしつけでも教育でもない
結愛ちゃん虐待死 法廷で“メモに泣き崩れ 父が謝罪 https://t.co/zC9KS04Yvy— よっしー@JS (@js_ysi) October 5, 2019
・過度なダイエットで体重12キロ…
一日一食などの食事制限をした上で、頭をたたいたり、冷水を浴びせたりする暴力が繰り返される。
出典東京新聞:目黒虐待死 死亡3日前 父「やばい」 体重激減、危険認識か:社会(TOKYO Web)
時計の勉強をするよう指示していたのに布団を出して寝ていたため、「なぜ寝ているんだ」と叱った。
出典東京新聞:目黒虐待死 「しつけうまくいかず暴力」 死亡数日前 父「複数回殴った」:社会(TOKYO Web)
首をつかんで無理やり風呂場に連れ込み、馬乗りになってシャワーで冷水を浴びせ、「謝れ」と怒鳴りながら両手で複数回顔を殴打。
出典東京新聞:目黒虐待死 「しつけうまくいかず暴力」 死亡数日前 父「複数回殴った」:社会(TOKYO Web)
雄大が馬乗りになり、何度も顔を殴打した直後の2月27日。体重計に乗せると、前月より4キロ以上も減っていた。
出典東京新聞:目黒虐待死 死亡3日前 父「やばい」 体重激減、危険認識か:社会(TOKYO Web)
「12キロ台はやばい」。雄大はそう言ってバナナとコーヒーを渡したという。結愛ちゃんは残さず食べたが、その後に嘔吐。
出典東京新聞:目黒虐待死 死亡3日前 父「やばい」 体重激減、危険認識か:社会(TOKYO Web)
死亡前日の3月1日には命の危険が頭をよぎったが、「虐待の発覚を恐れる保身」から病院に連れて行かなかった。結愛ちゃんが死亡した際は「頭が真っ白になった」という。
出典東京新聞:目黒虐待死 「しつけうまくいかず暴力」 死亡数日前 父「複数回殴った」:社会(TOKYO Web)
司法解剖の結果、足には重度の凍傷が認められた。また、死亡前の臓器が正常な5歳児よりも5分の1も小さく萎縮していた他、2月末ごろから衰弱し、ほぼ寝たきり状態となり嘔吐を繰り返していた。
・大麻も..
事件後、雄大は大麻2・4グラムの所持で逮捕起訴されている(同時に大麻使用のための粉砕機や秤も押収)。
出典裁判では分からない「結愛ちゃん虐待死事件」の真実 雄大容疑者を苦しめた“実の両親”|ニフティニュース
学生時代や事件前の東京でドラッグを使用している。
出典裁判では分からない「結愛ちゃん虐待死事件」の真実 雄大容疑者を苦しめた“実の両親”|ニフティニュース
優里の親族はドラッグ関係の事件で逮捕された過去がある。彼女自身も雄大の薬物使用を知っていた。
出典裁判では分からない「結愛ちゃん虐待死事件」の真実 雄大容疑者を苦しめた“実の両親”|ニフティニュース
こうしたことからすれば、雄大が結愛ちゃんを病院へ連れて行かなかったのは、家宅捜索によって違法薬物の使用が見つかることを恐れていたという可能性は否めない。
出典裁判では分からない「結愛ちゃん虐待死事件」の真実 雄大容疑者を苦しめた“実の両親”|ニフティニュース
何っ!船戸雄大、大麻所持していただと!
— エース (@ace_second122) July 11, 2018
●夫婦にそれぞれ懲役8年、13年
・夫のDVに逆らえなかった妻
優里の弁護側は、雄大の執拗な心理的DVの影響を踏まえ、懲役五年が相当だと主張。
出典目黒女児虐待死、母親に懲役8年判決 DV影響認定、責任は減じず:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
結婚から間もなく、雄大は連日優里に対して1~3時間に及ぶ「説教」という名のDVを行った。
出典裁判では分からない「結愛ちゃん虐待死事件」の真実 雄大容疑者を苦しめた“実の両親”|ニフティニュース
日常の細かなことを批判し、反省文を書かせ、「デブ」などと罵倒して摂食障害に追い込んだのだ。
出典裁判では分からない「結愛ちゃん虐待死事件」の真実 雄大容疑者を苦しめた“実の両親”|ニフティニュース
優里は「あなたの貴重な時間を使って怒ってくれてありがとうございました」などという反省文を、雄大に対して書く毎日をおくっていた。
出典結愛ちゃんに「体を張れ」なかったことは罪なのか? 母親は、DV被害者?虐待加害者?(千田有紀) – 個人 – Yahoo!ニュース
娘も母親も、同じような反省文を書く日々。優里もまた雄大によるDVの支配下に置かれていた。
出典結愛ちゃんに「体を張れ」なかったことは罪なのか? 母親は、DV被害者?虐待加害者?(千田有紀) – 個人 – Yahoo!ニュース
暴力のいいなりになってしまった理由は「私が馬鹿だからです」。優里はかなり自尊心が低くなっていた。
出典結愛ちゃんに「体を張れ」なかったことは罪なのか? 母親は、DV被害者?虐待加害者?(千田有紀) – 個人 – Yahoo!ニュース
本日発売の文藝春秋に「結愛ちゃん母 懺悔の肉声」と題し目黒虐待死事件のレポートを書きました。8年の実刑が下った母親は夫のDVで心の傷を受けていました。「100%自分の責任」と繰り返す母親。娘を傷つける夫の行為をなぜ止められなかったのか。半年前、1人の精神科医が寄り添い、聞き取った記録です pic.twitter.com/izx9ZTlbr8
— 広野真嗣 (@hironoshinji) October 9, 2019
目黒の事件に共同親権が必要だったなんてあほなこといわないでDVへの知識や支援の手が社会に足りないことを認め、増やすよう対策してくれ!
— マツモトアイ (@aimatsu2000) October 4, 2019
・母親には懲役8年
結愛ちゃん虐待死 母親の船戸優里被告に懲役8年 東京地裁判決|BIGLOBEニュース https://t.co/GroP69mRjB pic.twitter.com/qgR0BlkXZa
— BIGLOBEニュース (@shunkannews) September 17, 2019
検察側は、「唯一の味方の母親にも助けてもらえなかった絶望感は、察するに余りある」と指摘、懲役11年を求刑。
出典【速報】母親に懲役8年の判決 目黒女児虐待死 – FNN.jpプライムオンライン
2019年9月17日、東京地裁は、「結愛ちゃんが感じた苦しみや悲しみ、絶望感は、察するにあまりある」と指摘して、懲役8年を言い渡した。
出典【速報】母親に懲役8年の判決 目黒女児虐待死 – FNN.jpプライムオンライン
雄大からの心理的DV(ドメスティックバイオレンス)については「看過できない影響があり、従属関係が見て取れる」と認定したが、「離婚を切り出すなど抵抗の態度を示したこともあり、心理的に強固に支配されていたとまではいえない」と判断した。
出典結愛ちゃん母に懲役8年判決 目黒女児虐待死 DVは「強固な支配とまでいえない」 | 子育て世代がつながる | 東京すくすく – 東京新聞
最後に裁判長は、「結愛ちゃんは戻ってこないから、こうなったことをしっかり考えてやり直してください」と告げた。
出典【速報】母親に懲役8年の判決 目黒女児虐待死 – FNN.jpプライムオンライン
・不服として控訴
弁護人は懲役8年とした東京地裁の裁判員裁判判決を不服として、東京高裁に控訴した。
出典東京・目黒の虐待死、母親側控訴 懲役8年の一審判決不服|全国のニュース|佐賀新聞LiVE
・父親には懲役13年
【速報】
父親・雄大被告に懲役13年の判決。
※画像・「日テレNEWS24」より。 pic.twitter.com/m9FTZvViZA— 松浦みんと(新大阪バニラブレス/放送芸術協会準備委員会) (@ribbon0341) October 15, 2019
検察側は「虐待を主導し、1カ月以上いじめ抜いて、いったい子どもをなんだと思っているのか、言葉を失うほど犯行は悪質」と指摘、懲役18年を求刑した。
出典【速報】検察「言葉失うほど犯行は悪質」 父親に懲役18年求刑 – FNN.jpプライムオンライン
一方、弁護側は「虐待した理由は身勝手だが、父親になろうとする気持ちはあった」と述べ、懲役9年が妥当と主張した。
出典【速報】検察「言葉失うほど犯行は悪質」 父親に懲役18年求刑 – FNN.jpプライムオンライン
最後に雄大は、涙で言葉を詰まらせながら、「本当に申し訳ありませんでした。本当にごめんなさい」と謝罪した。
出典【速報】検察「言葉失うほど犯行は悪質」 父親に懲役18年求刑 – FNN.jpプライムオンライン
・同様の事件の中で、最も重い部類
東京地裁は「激しい虐待を主導し、単独で暴力を振るった。同様の事件の中で、最も重い部類に位置づけられる」として、懲役13年を言い渡した。
出典東京 目黒 女児虐待死 被告の父親に懲役13年の判決 東京地裁 | NHKニュース
守下裁判長は「激しい食事制限や常習的な暴力を受けたうえ、痩せ細っても治療を受けさせてもらえないまま死亡した被害者の身体的な苦痛や悲しみ、絶望感は察するに余りある」と指摘。
出典東京 目黒 女児虐待死 被告の父親に懲役13年の判決 東京地裁 | NHKニュース
最高裁のまとめによると、保護責任者遺棄致死事件の裁判員裁判で、10年前の制度開始からことし8月末までに有罪判決を受けた69人のうち、懲役10年を超える判決は3人にとどまり、今回の懲役13年は重い刑と言える。
出典東京 目黒 女児虐待死 被告の父親に懲役13年の判決 東京地裁 | NHKニュース
目黒区で結愛ちゃんを虐待し死なせたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親雄大被告(34)の懲役13年(求刑懲役18年)の判決は誰しも納得がいかないと思います。
なぜ、殺人罪ではないのですか。父親が死なせたのですよ。最低でも無期にしてほしかった。
検察は絶対に控訴してほしいです。— aichan (@aichan5221) October 15, 2019
検察負けたね。藤本彩香受刑者の懲役13年に引っ張られたかな?藤本受刑者や大河原優樹受刑者と比べると虐待の程度は軽いと判断されたようだ。やはり求刑が重すぎたかな。検察控訴したらそれはそれで面白いけど。
https://t.co/sqR7vc2BpP— 犯罪撲滅倶楽部@裁判傍聴 (@HBPntjTONdAPjSx) October 15, 2019
・関連まとめ
ウサギ用の檻に子供を監禁..足立区3歳児虐待死の全貌 – NAVER まとめ https://t.co/ol30OI4Qbt
— firk12 (@__firk12) September 27, 2018
母親からの虐待の末、祖父母を殺害した少年..川口祖父母殺害事件 – NAVER まとめ https://t.co/McpGjJyoj0
休みの日に一人居酒屋しててスマフォポチポチしてたら読んでしまった…
気分が滅入る…— ぴっ (@3RIOQljptFG6SVy) August 27, 2018
50日間子供を放置してホスト遊び・・大阪2児餓死事件の全貌 – NAVER まとめ https://t.co/lig9N8zciR
— tamako (@tamaratta) June 14, 2019
夫婦は事件後に離婚した。