リコピンはトマトに多く含まれていることが知られていますが、実は生トマトから摂るよりもケチャップから摂るほうがおススメなのです。ケチャップのほうが、リコピンを多く含んでいる上に、体に吸収されやすいのです。また価格も安い!マヨネーズと混ぜて使うのもおススメ!!
リコピンとは?
カロテン(カロテノイドのうち炭素と水素とから成る化合物の総称)の1種で、鮮やかな赤色を呈す有機化合物である。
このリコピンがもう何年も前から注目されていますよね。真偽のほどはわかりませんが、カロテノイド色素の中でも特に強い抗酸化作用があり、「がんや老化の予防に効果があるのでは?」とか、「美肌効果やダイエット効果があるのでは?」と、言われているわけです。
「リコピン摂りたい、でもトマト嫌い」→ ケチャップを使いなさい!
このリコピン、トマトに多く含まれていることが知られていますが、実は生トマトから摂るよりもケチャップから摂るほうがおススメなのです。その理由が以下の三つ① ケチャップの原料となる「加工用トマト」のほうがリコピンが多く含まれる。ケチャップの原料として使用されるトマトは「加工用トマト」と言って、普段私たちが食べている「生食用トマト」とはちょっと種類が違うんだそうです。そして詳しい理由はよく知りませんが、加工用トマトのほうが赤みが強く、リコピンが多く含まれているのだそうです。リコピンは1日15mg以上摂取するのが理想らしいのですが、生トマトの場合、大きいサイズのトマトを2個食べないと15mg摂れませんが、ケチャップなら約75gの量で15mgのリコピンが摂れる、ということです。(リコピンは熱に強く、加工しても壊れないため、加工後のトマトであるケチャップにもリコピンは含まれているのです。)
② ケチャップのリコピンのほうが吸収されやすい。生トマトは、細胞内にリコピンが入ったままで、血液中へ吸収されにくい状態になっているのですが、加工・加熱をすることで、細胞膜と細胞壁の一部が破壊されてリコピンが吸収されやすくなるのです。ケチャップはすでに加工・加熱されているので、家で調理しなくても、リコピンが吸収されやすい状態になっている、というわけです。
③ ケチャップは価格が安い。生トマトよりケチャップのほうが、同じ重量あたりの価格が低いので、日々の食事に取り入れやすいです。マヨネーズと混ぜることで、よりいろいろなタイプの食べ物に合いやすくなります。
生トマトは食べられるけど、ケチャップは食べられない、という人もいるかとは思いますが・・・(その逆にケチャップはOKだけど、生トマトは食べられない、という人のほうが多いような気がします・・・)
効率よくリコピンを摂るには?
続けてリコピンを摂取するリコピンはある程度摂ると血液濃度が飽和状態になるため、それ以上摂取しても体内濃度はあがりません。そのため、一度に摂取するよりも、日々続けての摂取が効果的です。毎日飽きずにリコピンを摂取し続けるためには、さまざまなトマト加工食品を利用するのがオススメです。
出典(3ページ目)トマトよりケチャップのほうがリコピンが効率よく摂取できるってホント?|@DIME アットダイム
オイルと一緒に摂取するリコピンは脂溶性の栄養成分なので、油と一緒に摂取することで吸収率が高まります。オリーブオイルを使ってトマトを炒めてスープを作ったり、野菜を刻んでトマトソースを作ったりするのがいいかもしれません。
出典(3ページ目)トマトよりケチャップのほうがリコピンが効率よく摂取できるってホント?|@DIME アットダイム
ケチャップの成分をチェックしよう!
まずはケチャップの原材料を知ろうケチャップはトマトソースの一種。トマトをピューレにしたところに、たまねぎなどの野菜をペーストにしたものを混ぜ合わせ、糖類や塩、酢、香辛料を加えて煮込むことで完成する。ケチャップに含まれる塩分や糖質とカロリー塩分ケチャップに含まれる塩分は、100g当たり約3.3gだ。これはウスターソースの塩分が100g当たり約8.4gなので、ケチャップが比較的甘めの味わいに整っているのがわかる。
出典期待の成分リコピンを含むケチャップ!塩分・糖質などの成分をチェックしよう! | 食・料理 | オリーブオイルをひとまわし
糖質ケチャップに含まれる糖質は、100g当たり約21.4gで、ウスターソースは100g当たり約26.8g、お好み焼きソースが100g当たり約31gとなっている。他の調味料と比較すると、ケチャップの糖質は平均的だ。しかし調味料全体でみると、やはり糖質含有量が高めなので気を付けよう。カロリーケチャップのカロリーは、100g当たり約118kcal。ちなみにウスターソースが100g当たり約117kcalと、ほぼ変わらない数値だ。
出典期待の成分リコピンを含むケチャップ!塩分・糖質などの成分をチェックしよう! | 食・料理 | オリーブオイルをひとまわし
オムライスの激ウマ変身手順
①マヨネーズとケチャップを混ぜる。するとマヨチャップの完成
②バジルをかける。
③醤油をかける
④マヨチャップをかける
⑤いらね(゚α゚)— ぽぽのたん (@pp__ntn) November 16, 2019
トマトはジュースやケチャップにして加工するほど、
リコピンが濃縮される傾向にある。— ビタミンいろ★ (@vitamin55go) November 13, 2019
抗酸化作用が強いリコピンは、生食用トマトよりもトマトジュースや缶詰トマトやケチャップなど加工用トマトに多く含まれています。
— 沢井みっちゃん (@Gals_power) November 16, 2019
トマトリコピン:カロテノイドと呼ばれる色素の一種で、トマトの赤い色はこのリコピンが持つ色素。トマトの系統には大きく分けて2種類あり、リコピンは生食用のピンク系よりも、ジュースやケチャップに使用される加工用の赤系に多く含まれる。
— 奥村梨桜 (@cjysaw4f) November 15, 2019
オムライスにいくらケチャップかけようが常識の範囲内 てめーはしょせん型から脱しきれねェ そいつが道場剣術の限界よ 俺ァデザートにだってマヨネーズかける 来いよ本物の喧嘩見せてやる <土方十四朗>【第十四巻 第百十五訓】
— 銀魂bot (@gintamabot_a) November 16, 2019
ケチャップ VS マヨネーズ pic.twitter.com/5Pmqx1knEB
— 厳選擬人化BOT (@gijinka_gensen) November 16, 2019
フライドポテトの原料ジャガイモは概ね野菜。
更にリコピンが含まれたトマトのケチャップ、卵と酢が原料なマヨネーズが付いてくるので、栄養満点の超健康食品なんですよね〜。ガストのフライドポテトが食べたい…。
— ろりしn@3日目西つ13a/修羅場 (@lolisin) November 15, 2019