季節の中で一番ダイエットに向かないと思われがちな冬。食べる行事(お正月、クリスマスなど)は多いし寒いから動かないから太りやすいのですが、実は一番ダイエットの効果が現れやすい季節なのです。それは…
■冬がダイエットに効果的な理由■
出典:googirl.jp
●冬は基礎代謝が上がる季節だから
人間は変温動物ではないので、常に自分の体温を約36度にキープしておく必要があります。だから外が寒いと、体は頑張って体温を上げようとして、基礎代謝が上がります。夏のように暖かい季節は努力をしなくても体温を保てるので、体はカロリーを消費して熱を作ったりしなくてよい
出典ダイエットの“真”法則! 実は冬こそ痩せやすい!冷え症克服・ダイエット…どっちも!“TBCの温かスープ”に注目! | 美レンジャー
冬は体が冷えている。このとき体内では、体が冷え込まないよう体温を上げ、維持するために カロリー消費が多くなる。 つまり、夏よりも冬ダイエットの方が簡単なのだ。 “体が冷えると、筋肉が細く震えながらカロリー消費が多くなり、体が熱を発散するプロセスを経て、 体温を維持することになる。 このような現象で、寒くなると体の基礎代謝量は10%ほど増加する。
出典イメージデザイナー MASAKOの輝くオーラをあなたへ… : ダイエット、夏よりも冬が良い理由は?
11年、ソウル大研究チームが、BMI指数が正常、過体重、肥満の20代10名を対象に実験した結果、 たびたび寒気にさらされると体脂肪が減ることがわかった。 研究チームは”体脂肪が減った理由は、 体温を上げるために筋肉が収縮するプロセスで、脂肪が燃焼したため”と発表した。
出典イメージデザイナー MASAKOの輝くオーラをあなたへ… : ダイエット、夏よりも冬が良い理由は?
●他には
●気温が低いため筋トレや有酸素運動などの運動活動を行なっても熱中症等の心配が無い。●辛い物や熱い物といった体の代謝を上げる食品を食べやすい。
出典冬こそダイエット!3つのコツ|【キモチからダイエット!】
冬のダイエット方法
専門家の意見によると、 △体をよく動かす △夜食を止める △頻繁にストレッチをする △たびたび温かい飲み物を飲む
出典イメージデザイナー MASAKOの輝くオーラをあなたへ… : ダイエット、夏よりも冬が良い理由は?
出典:healthyplus.naturally-plus.co.jp
■冬のダイエットのポイント
朝起きたら一度窓を開けて深呼吸。 空気がキンと冷えた朝の空気を深呼吸で3~4回胸いっぱいに吸い込んで、朝が来たことを体に知らせてあげましょう。
出典冬こそダイエット!3つのコツ|【キモチからダイエット!】
朝、出勤の時などに軽く筋トレ。 朝、スクワットや腕立てなどの筋トレを軽く体が温まる位やりましょう。歯を磨きながらのスクワットや、通勤カバンを使った通筋トレなどでも十分効果はあります。
出典冬こそダイエット!3つのコツ|【キモチからダイエット!】
ストレッチ冬、野外活動をすると気温が低いため、体が硬直します。体が硬直した状態で運動をすると怪我をしやすくなります。そのため家でストレッチをすることをおすすめします。
体の温度を上げる冬にダイエットをして失敗する方が多い理由は、寒くなると私たちの体が皮下脂肪をつけようとするためです。そのため食事でダイエットをしようとしても太ってしまうという方が多いのです。その皮下脂肪をなくすためにも体の温度を上げ、温かい体を維持することが重要です。薄い服を何枚も着たり、皮下脂肪が集まる太ももを暖かくすることが重要です。
温かいお茶を飲む レモン茶、緑茶などをよく飲むとダイエットに効果的です。便秘解消効果もあります。
半身浴 半身浴は体の血液循環を良くし、冬はその効果がより高いといわれています。半身浴をすることで脂肪が体にたまらないようにする効果もあります。
タイトな服や窮屈に感じる服を着よう 年末になると送別会などが多くなります。それと同時にお酒を飲んだり、たくさん食べることが多くなります。そのためそのような場に行く前に簡単に何かを食べ、タイトな服を着ると窮屈に感じ、食べすぎを防ぐことができます。
■ついでに運動でも効果的
掃除で筋トレ掃除機をかけるときに、両足を揃えて立ち、手の動きに合わせてひざを上下に動かします。この時、ひざが足のつま先より前に出ないように。移動する時は、両手で掃除機を持ち、腰を少し落として一歩を踏み出します。正面に移動するだけでなく、ひねりを加えながら左右に移動するとわき腹や大腿骨を刺激して効果的です。 屈伸掃除で壁や窓など、垂直に拭き掃除をする場所は多いですよね。この時、横方向ではなく、縦に拭くことで運動効果が得られます。両足を揃えて、高い所から低い所へと雑巾を動かすと、スクワットの要領で屈伸運動になります。 この他、お風呂場やトイレなど、姿勢を変えながら掃除する所は消費カロリーも高いのでおすすめです。
出典健康・美容・美肌情報やサンプルをプレゼント中~ ココミル
■冬のダイエット 注意点
寒い場所で運動をすると、手足などで冷やされた血液が心臓にたくさん流れ込む事になり、これが心臓に大きな負担を与えて麻痺を引き起こしやすくなる。
出典冬場のダイエット運動の注意点 肉体改造研究所(筋トレ&ダイエット)
温度の急激な変化もまた体に大きな負担をかけるので要注意です。人間の血管は、体温調節のために外気温を感知して狭まったり広がったりする働きがあります。つまり、急激に温度が変わると血管の太さが変わって流れる血液の量も変化するわけです。
出典冬場のダイエット運動の注意点 肉体改造研究所(筋トレ&ダイエット)
■暖房がダイエットに効果的と判明
「冬でも太らないようにするには、暖房が必須!」・・・体重と暖房には一見関係がないようですが、イギリスのスターリング大学の研究から、室温を暖かく保っておくと、肥満防止になることが分かりました。実験は、13歳以上の男女10万人を対象に行われ、それぞれのBMI値(肥満度を表す指数)と家の室温を比較調査したところ、室温が23℃以上の家で暮らしている人ほどBMI値が低い、という結果になりました。
出典暖房がダイエットに効果的 – Peachy – ライブドアニュース
研究を行ったマイケル・デイリー博士は、今回の結果を「人が服を着ている状態で、熱くも寒くもなく快適に感じる気温は、20.3~23℃。寒い部屋に比べ、20.3~23℃の室内にいると、エネルギーをより多く消費する一方で、食欲は抑えられ、全体的に食べる量が減る」と解説し、肥満の原因としてカロリーの摂り過ぎや運動不足を指摘しながらも、「室温の低いところで生活し続けることも、肥満の原因になりかねない」と結論づけています。「節電対策!」と震えながらも、暖房の設定気温を低くして生活していると、体が温まらないだけではなく、食べ過ぎの原因に・・・。冬の激太りを少しでも避けられるよう、室温は適度に保つのがベターなようです!