簡単！耳に付けるだけでダイエット出来ちゃう最新ウェアラブル『BitBite』

よく噛んで食べれば痩せる！！こんな事をよく耳にしませんか？口に食べ物を含んだら、30回噛んで食べよう！！と言う事もよく言われます。

咀嚼（そしゃく）とは、単に歯で食物をかみ砕くということではありません。食物をよく噛んで砕いていき、唾液を分泌させて食物とよく混ぜ合わせ、呑み込みやすい大きさにして食物の消化吸収を高めることです。

噛む（咀嚼）事によって唾液の分泌が促進されます。そして唾液に含まれるアミラーゼが食べ物を糖に分解して血糖値を上げます

満腹中枢は脳の視床下部にある器官で、食事で満腹を感じるためにある

満腹中枢が血糖値上昇を感知するまで20分程度かかるので、咀嚼回数を多くしてゆっくり食事をすることが、過食による肥満を防止することにつながる。

満腹中枢は、食事して血糖値が上がるのを感知して、体に必要なエネルギー量かを判断する。「これ以上は不要」と判断した場合は、食欲が止まって満腹を実感する

血糖値が上がると満腹中枢を刺激して、満腹感が得られるので、結果的に食べる量が減ると言うのが、噛んで食べるダイエットの方式

BitBiteは世界初の食習慣をモニターして改善をアシストするウェアラブルデバイスです。

管理栄養士の食事管理からヒントを得たウェアラブルデバイス

ユーザーの食事を監視し、食習慣を改善する世界初のウェアラブル端末

現代のテクノロジーによって噛む力を計測し、食事管理を行なうウェアラブル端末

肥満防止や健康増進に役立つ噛む力をコントロールするウェアラブル端末

創業者のグラント氏は、ダイエットを栄養士の力をかりておこなったが、その際栄養士が毎日の食事を監視し、記録をとっていることから着想をえたとのことだ。

ダイエットが成功後、栄養士の食事管理がなくなった後はリバウンドして体重が戻ってしまい、こうした実体験に基づきもっと効果的に食事を監視して健康を保つ方法はないかとの考えから開発している。

とても小さくて軽いデバイスなので、食事を邪魔することはありません。耳に装着するだけでOKです。

何か物を食べる度に、BitBiteの耳用クリップを耳に装着します。 この機器にはマイクと追加のセンサーが内蔵されており、入ってくる音の記録および初期処理を開始します。本製品のスマホアプリはクリップとクラウド間のゲートウェイとなり、必要な食事に関する情報やフィードバックをユーザーに知らせてくれる優れもの。

こうした噛む状況を計測すると同時に、食事内容やカロリー摂取量に基づきリアルタイムな食事アドバイスを提供できるようになるわけだ

筋肉の動きと同時に噛むときの音響も分析し独自のアルゴリズムによって噛むパターンや食事状況を計測している

食事の際にゆっくりたくさん噛むことは栄養の吸収をよくし、体調管理と余分な体重増加を防げます。耳にマイクとセンサーを内蔵したデバイスをつけることで、あなたのあごの動きをキャッチします。

BitBiteデバイスとクラウドサービスを結ぶスマートフォンアプリを使用すれば、必要なダイエット情報とフィードバックをユーザーが参照することができます。

このデバイスはBluetoothでスマホとリンクされて、咀嚼の分析を行います。充電式で1回の充電でおよそ3日は使用可能になっており、毎日充電しなくても良いので充電を忘れて使えないと言う事もありません。3日のうにちは少なくとも充電するでしょうから