これなら楽な運動でダイエットできる効果も抜群 効率よく確実に痩せるスローランニングとは何?その方法と効果を紹介
スローランニングとは?
スロージョギングや、LSD(Long Slow Distanceの略)とも呼ばれています。スローランニングは、息が上がらないくらいゆっくり、楽に走ること
出典運動が苦手な人でもランニングできる「スローランニング」の方法 | nanapi [ナナピ]
目安としては、心拍数が1分間に120~130以下、1時間に7キロ程度のスピードです。最低でも1kmを1時間30分以上の時間でゆっくり走ります。といっても分かりにくいので、ジョギングのフォームで、ちょっと早歩きの人と同じくらいのスピードで走るとちょうど良い
出典運動が苦手な人でもランニングできる「スローランニング」の方法 | nanapi [ナナピ]
なんとウォーキングの2倍の消費カロリー・脳の活性化にもつながるスローランニング
消費エネルギーはウォーキングの約2倍! 減らせる脂肪も約2倍!
脳の血流量が増えて、記録力や認知機能がアップ。スロージョギングを続けると、脳の思考力を担う前頭葉の働きが活発になる
具体的にどんな感じで走るの?
その方法は、とにかくゆっくり走るというもの。歩幅の狭い超スロージョギング「らくらくジョギング」です。そのスピードたるや時速4~5kmですから、ほぼ一般的な歩行速度。早歩きの人には抜かれてしまうスピードです。このスピードだと、初心者の人でも簡単に5km、10km走れてしまいます。
出典2/3 超スローでも体にこんなにいいランニング [ジョギング・マラソン] All About
スロージョギングダイエットとは、ゆっくりウォーキングするだけのダイエットではありません。普段自分が歩く歩幅の半分くらいの歩幅をポンポンポンとリズムよく左足が地面についてすぐ右足、右足が地面についてすぐ左足と言うように跳ねるようにジョギングする
出典スロージョギングダイエットの効果は?【走り方と速度がポイント!】 | ダイエットブックBIZ
何も運動をしていなかった人が5km走れるようになるには、一般的に1ヶ月以上かかると思いますが、この超スロージョギングですとすぐに5kmぐらいは走れるようになります。
出典2/3 超スローでも体にこんなにいいランニング [ジョギング・マラソン] All About
、「歩くのと同じスピードなら歩きでも効果は変わらないんじゃないか」と思えますが、やはり歩くのと走るのとでは筋肉に与える刺激が異なります。エネルギーの消費量は、番組では同じ時速4kmで歩いた場合には3.7kcal、ジョギングでは5.9kcalを消費するとのことです。実に1.6倍も消費量が違うのです。要するに超ゆっくり走る動きは、体を移動する上であまり効率的とはいえないがゆえに運動になるということ
出典2/3 超スローでも体にこんなにいいランニング [ジョギング・マラソン] All About
最も効果がある有酸素運動「スロージョギング」
通常ヒトが走り出すスピードは時速6km近辺ですが、見た目にゆっくりですのでジョギングと言えます。しかし現代人は体力が低下していますので、この速度では身体に過剰な負担がかかってしまい、息が上がるほど強い運動になってしまう方が少なくありません。継続しやすいスロージョギングがもっとも効果の上がる有酸素運動ですから、体力がつき、健康になり、生活にも活力が出て、見違えるような自分に出会えるはずです。
走り方次第で効果も薄れる「スローランニング」 注意点は?
スロージョギングダイエットは姿勢が正しくないと効果が半減
出典スロージョギングダイエットの効果は?【走り方と速度がポイント!】 | ダイエットブックBIZ
スロージョギングを行うときは肘を少し曲げるといいでしょう。肘を動かすことで上半身にもダイエット効果が得られます。
出典スロージョギングダイエットの効果は?【走り方と速度がポイント!】 | ダイエットブックBIZ
ポンポンポンと小刻みにリズムよくジョギングしますが、この時、地面に足を着地するとき、かかとから着地するのではなく足のつま先、特に指の付け根らへんから地面に着地するようにしましょう。なぜ指の付け根らへんから地面に着地するかというと、つま先立ちで歩いているとひざの負担になりにくいからです。自分の普段歩いている歩幅の半分をゆっくりと走りましょう。スロージョギングダイエットを行う時間は大体20分から30分です。最初からその時間がきつい方は10分を2回から3回に分けて行うといいでしょう。
出典スロージョギングダイエットの効果は?【走り方と速度がポイント!】 | ダイエットブックBIZ
驚異の効果 スローランニング
スロージョギングはウォーキングの1.6倍でした。この消費カロリーを基礎代謝分を除いて脂肪の量に換算すると、1日20分で1年間行った場合、ウォーキングが2.7kg減であったのに対し、スロージョギングは5kg減となりました。
スロージョギングで遅筋を使い続けると、遅筋の能力がアップし、持久力が徐々に増してきます。と同時に筋肉内の毛細血管も増えていきます。すると、筋肉の隅々まで血液によって栄養や酸素が運ばれて、 糖や脂肪が効率よくエネルギーとして消費
スロージョギングには、脳の判断力を向上させて決断力を付けたり、物忘れを防ぐ効果もあります。アメリカのある実験では、軽いジョギングを続けた高齢者のグループには、 判断や記憶にかかわる脳の前頭前野の体積が大きくなる傾向