実は逆効果…!?ダイエットにいいと思っている要注意食品

春雨は低カロリーでヘルシーなイメージが強いものの、糖質（炭水化物）が主成分。

内容量を見ると、カップラーメンがだいたい75g～80gに対して、カップ春雨スープは25g～30gしか入っていません。

また、カップ春雨のスープは1食あたり約3gと塩分がやや高め。むくみの原因にもなりかねない食品なんです。

実はノンオイルドレッシングには、コク不足を補うためなのか、糖分、塩分が通常のドレッシングより多めに使われていることが多分にあります。

また、油の代わりに「果糖ブドウ糖液糖」が使われているのが問題。アメリカで肥満や糖尿病などの原因として問題視されているもの。

ノンオイルのドレッシングの中には「減塩」のものや「糖分控えめ」の商品も売られています。どうしてもノンオイルのドレッシングを使いたい方はこれを選ぶのがいい

脂肪分の摂り過ぎはよくありませんが、油にはビタミンの吸収を助けるなど、体に有用なはたらきもあります。

ビタミンを摂取するためには、油入りのドレッシングを選んだ方がダイエット中には体に優しいという事になります。

野菜ジュースは製造過程で濃縮や殺菌のために加熱されるため、熱に弱い酵素は失活し、ビタミンCは激減している。

市販の野菜ジュースの場合、特にフルーツがミックスされている場合、果糖が自然の酵素で分解されないため通常の糖分と同じように処理され太りやすくなります。

多くの野菜には食物繊維がたっぷり含まれていて、便秘解消、ダイエットには効果的です。

ドロドロした飲みにくさをなくすため、食物繊維も取り除かれているのです。

濃縮還元ジュースなど加工されたジュースが使用されていたり、砂糖や果糖ブドウ糖液糖が加えられていたりする

「野菜ジュース」と同様に栄養素が損なわれており、無駄に糖質を摂ってしまうことにもなりかねない

忙しい朝に手軽に摂れるグラノーラ。食物繊維も多く、ビタミン・ミネラルも豊富なものも多くあり、栄養価が高い食品ですが、決して低カロリーではありません。

1食の目安量である50gあたりのカロリーは約220kcalで、これはコンビニのおにぎり1個分に相当します。

市販のグラノーラのドライフルーツには、代謝には欠かせない酵素が袋詰の過程で加熱処理されてしまうため含まれていない。

グラノーラは食物繊維が多いため、エネルギーに変わりやすい朝に食べるのがおすすめ。また、デザートではなく置き換え食として食べるのが賢明です。

ノンシュガーの菓子や清涼飲料水、こんにゃくゼリーなどは、確かに砂糖は入っていませんが、果糖やブドウ糖などが使われているので、エネルギーは高いのです。

カロリーオフのために砂糖ではなくその代替に人工甘味料が使われていることがほとんど

人工甘味料は砂糖以上に太りやすく、かつ中毒性があり、腎臓への悪影響があるという研究結果が発表されている。

ダイエットの基本は“摂取カロリー”よりも“消費カロリー”を増やすことが重要ですから、食べ物に頼りすぎる方法は控えたほうが無難。

ダイエットの基本は「摂取カロリー＜消費カロリー」です。

運動をして筋肉の多い体を目指しましょう。そうすれば、あなたの体は脂肪がたっぷりの肉から筋肉がしっかりついた肉へと変わっていきます。