●交際相手の娘に性的暴行したカメラマンの被告の裁判
・懲役5年(求刑同6年)を言い渡した
同居する交際相手の娘に性交したとして、児童福祉法違反(淫行)の罪に問われたカメラマンの被告の男(49)=大阪市=の判決が15日、大阪地裁であった。
裁判長は「被害者は誰にも打ち明けられず、精神・身体的苦痛は大きい。日常生活にも大きな支障が生じた」とし、懲役5年(求刑同6年)を言い渡した。
出典交際相手の娘に性交 実刑判決|au Webポータル国内ニュース
子どものころに被害を受けた女性(20代)が大人になってから打ち明けたことで始まった裁判だった。
加害者が正しく裁かれる社会であってほしいという思いで警察に訴えたが、強制性交罪(旧強かん罪)での起訴はできずより刑罰の軽い児童福祉法違反での起訴となった。
・裁判長は「転居を決断するまで犯行は継続したと考えられる」と認定
裁判長は、女性が12年夏に実父に「死にたい。助けて」と訴えて引っ越したことから「転居を決断するまで犯行は継続したと考えられる」と認定。時効は成立しないと判断
出典交際相手の娘に性交 実刑判決|au Webポータル国内ニュース
判決を受けて女性は「被害を受け、死にたいと思う気持ちとずっと闘っていた。警察に届けることを決心するまでは時間を要する。性犯罪の時効は撤廃されてほしい」と話した。
出典交際相手の娘に性交 実刑判決|au Webポータル国内ニュース
●ネットでは、このニュースに様々な声が上がっている
性犯罪の時効7年ってやばくないか?
交際相手の娘に性暴力、男に実刑判決 時効主張退ける:朝日新聞デジタル https://t.co/eTUCLd085I
— shirahige (@_naonosuke) October 17, 2019
交際相手の娘に性暴力、男に実刑判決 時効主張退ける https://t.co/unqgGPeceN #スマートニュース:もっと重罪の判決でないと救われない。
— smile (@e_3first) October 16, 2019
毎月こんなん見てる気がする。 — 交際相手の娘に性暴力、男に実刑判決 時効主張退ける (朝日新聞デジタル – 10月16日 12:22) https://t.co/oqptnJAJGe
— rouhohei (@rouhohei696) October 16, 2019
こういった事件は、時効なんてものを作ってはならないと思う
交際相手の娘に性暴力、男に実刑判決 時効主張退ける:朝日新聞デジタル https://t.co/r2fcISCOr1
— PTねこさと@労働者 (@PTnekosato) October 16, 2019
交際相手の娘に性暴力、男に実刑判決 時効主張退ける (朝日新聞デジタル) https://t.co/A0Q55sC2tg #linenews 実父に打ち明けて助けてもらえて良かったと思う。1人で悩まず信頼できる人に相談する事が大切。勇気のいる事だけど自分を守る為には必要。これからの人生大切に。
— hippocrates9273 (@hippocrates9273) October 16, 2019
・一方でこんな声も‥
交際相手の娘に性暴力、男に実刑判決 時効主張退ける:朝日新聞デジタル https://t.co/XFAD3mkhw1
「被害を受け、死にたいと思う気持ちとずっと闘っていた。」ほんと酷い。
5年でも軽いぐらい。
公訴時効7年って短すぎでしょ?— かのいさお (@kanoisao) October 16, 2019
時効退けたのは認めるとして刑が短いでしょ! 交際相手の娘に性暴力、男に実刑判決 時効主張退ける (朝日新聞デジタル) https://t.co/T9iCKqo9eU #linenews
— 肉球 (@uNAF8dkyPnsXgEP) October 16, 2019
実刑判決は当然だが、たった5年は軽すぎるのでは。 — 交際相手の娘に性暴力、男に実刑判決 時効主張退ける (朝日新聞デジタル – 10月16日 12:22) https://t.co/S3zqtlfjla
— 木下次郎 (@highlandrail) October 16, 2019
交際相手の娘に性暴力、男に実刑判決 時効主張退ける #SmartNews
未成年への強制性交や性的虐待は時効を考え直すべきだね。子供への性的虐待は身近な存在が多い。恐怖や混乱で訴えるどころじゃ無いだろう。 https://t.co/i2AUzhYBP3
— クジラ丼 (@B13K79LHIg3kDwi) October 16, 2019
子どもに激しい虐待を加えた人間や、その立場を利用して交際相手の娘に性暴力する人間がどうして数年の罰で済むのか本当に誰か説明してほしい。
— goku-silver (@GokuSilver) October 16, 2019
それでもたったの懲役5年か…短い。被害者の言う通り時効は撤廃してほしい。 交際相手の娘に性暴力、男に実刑判決 時効主張退ける:朝日新聞デジタル https://t.co/CSda3dKyY8
— yuko4423 (@serdelua) October 16, 2019
交際相手の娘に性暴力、男に実刑判決 時効主張退ける:朝日新聞デジタル https://t.co/25sYM9sikq 時効問題以前に、刑罰が軽すぎる。
— drooler (@drooler10) October 16, 2019
TV朝日で
報道されていて無性に腹が立つ
最低男
母親は何していたの??子どもが訴えることが出来ないのをいいことに
人として
非道極まりない時効は廃止して
誰かに相談できる社会にしないと交際相手の娘に性暴力、男に実刑判決 時効主張退ける:朝日新聞デジタル https://t.co/jNyJHBIIXf
— あじ葉 (@ajisaiyoko) October 16, 2019
●少し前には、愛知県で実の娘に性的暴行した被告の裁判
2017年、愛知県で実の娘と性交したとして、準強制性交の罪に問われた男性に「無罪」という判決が言い渡された。
出典娘と性交した父親に無罪判決 「同意ないだけでは罪にならない」法の問題点も | AbemaTIMES
共同通信によると、父親は実の娘が19歳の時、勤務先の会社やホテルで抵抗できない状態に乗じて性交したとして準強制性交の罪に問われ、懲役10年を求刑されていた。
出典娘と性交した父親に無罪判決 「同意ないだけでは罪にならない」法の問題点も | AbemaTIMES
・判決は「被害者の人格を完全に支配し、強い従属関係にあったとまでは認めがたい」などとした
判決は、長女について「抵抗する意志や意欲を奪われた状態」であり、「性交は意に反するものだった」とは認めた。
出典性犯罪で無罪判決が続いたのはなぜかーー江川紹子が考える、被害者救済のために本当に必要なこと
しかし、「被害者の人格を完全に支配し、強い従属関係にあったとまでは認めがたい」とし、
出典性犯罪で無罪判決が続いたのはなぜかーー江川紹子が考える、被害者救済のために本当に必要なこと
「(長女が)抗拒不能の状態にまで至っていたと断定するには、なお合理的な疑いが残る」と判断
出典性犯罪で無罪判決が続いたのはなぜかーー江川紹子が考える、被害者救済のために本当に必要なこと
被害者が抵抗不能な状態だったと認定することはできないとして、無罪判決を言い渡した。
出典娘と性交した父親に無罪判決 「同意ないだけでは罪にならない」法の問題点も | AbemaTIMES
●当時12歳だった長女への性的暴行で起訴された父親の裁判
当時12歳だった長女への強姦・児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで起訴されていた父親が、無罪となった
出典12歳の娘に自宅で強姦容疑 父親が「無罪になった理由」が怖すぎる… (2019年3月29日) – エキサイトニュース
報道によると、被害者の父親である被告は2017年6月、当時12歳だった長女と自宅で無理やり性交したとして、昨年2月に起訴されていた。
出典12歳の娘に自宅で強姦容疑 父親が「無罪になった理由」が怖すぎる… (2019年3月29日) – エキサイトニュース
・裁判所は「唯一の直接証拠である被害者の証言は信用できない」と判断
裁判所は「唯一の直接証拠である被害者の証言は信用できない」と判断した。
出典性犯罪で無罪判決が続いたのはなぜかーー江川紹子が考える、被害者救済のために本当に必要なこと
検察側は、長女が約2年間にわたり、週3回の頻度で性行為を強要されていたと主張したが、長女の証言が変遷しているうえ、狭い家に7人暮らしなのに「誰1人気づかなかったというのはあまりに不自然、不合理」などと退けた。
出典性犯罪で無罪判決が続いたのはなぜかーー江川紹子が考える、被害者救済のために本当に必要なこと
男性は携帯に児童ポルノ動画を所持した罪では罰金10万円の有罪となった。
出典性犯罪で無罪判決が続いたのはなぜかーー江川紹子が考える、被害者救済のために本当に必要なこと
●一方、子ども同士で起きる性暴力は、同性間が7割を占めるという調査も‥
児童福祉施設内の子ども同士で起きる性暴力は、同性間が7割を占め、特に男子同士の事案に重大な傾向がある――。
出典子ども同士の性暴力、7割が同性間 男子に多い重大事案(朝日新聞) – goo ニュース
調査したのは、大阪府や兵庫県内の児童福祉施設や児童相談所の職員、研究者ら約20人でつくる「神戸児童間性暴力研究会」。
出典子ども同士の性暴力、7割が同性間 男子に多い重大事案(朝日新聞) – goo ニュース
2002年に発表されたアメリカの大学の研究にあります。性的な問題行動を起こした3歳から7歳までの子どもを対象にした調査
出典子どもの性的な問題行動 子どもたちに一体何が|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本
けしからんなぁ
子ども同士の性暴力、7割が同性間 男子に多い重大事案:朝日新聞デジタル https://t.co/wIoRseN5Em
— とも代B (@N506iS2) September 28, 2019
子ども同士の性暴力、7割が同性間 男子に多い重大事案 #ldnews https://t.co/aKUcKb4nba まぁあるだろうなと…問題が表に出てきただけマシだと思おう…
— ジェントル饅頭おシマ ⋈ (@jentleman10) September 28, 2019
子ども同士の性暴力、7割が同性間 男子に多い重大事案 #ldnews https://t.co/xlFwvKZ7C6
— ベコ太@転職活動中 (@kobe_ota31) September 28, 2019
子ども同士の性暴力、7割が同性間 男子に多い重大事案(朝日新聞デジタル) https://t.co/Fb6Ehw80Xd
だーかーらー、こういうことの対策にもきちんとした性教育を小さな頃からしなくちゃダメなんだってば!— 諏訪さんたちと飲みに行った夕樂ゆま (@yuurayuma) September 28, 2019
犯罪の多くが家族間で発生してるのと似てるな
子ども同士の性暴力、7割が同性間 男子に多い重大事案 #ldnews https://t.co/zVume1f7el— なめこ (@wataberu) September 28, 2019
子ども同士の性暴力、7割が同性間 男子に多い重大事案 #ldnews https://t.co/6I1AlfonRx 加害者はほとんど9歳以上、被害者はほとんどが小学生です。
— えふたか (@f_taka_) September 28, 2019
先ずは全ての部屋を個室の鍵付きにして、トイレやお風呂も個別対応をお願いします。
子ども同士の性暴力、7割が同性間 男子に多い重大事案(朝日新聞デジタル) https://t.co/wbuWezYPvc
— ZARD命 (@okinawa_4649_) September 28, 2019
●2017年には、刑法の性犯罪規定が改正された
2017年に刑法の性犯罪の規定が改正され、強姦・準強姦罪は強制性交・準強制性交罪となって法定刑の下限は懲役3年から5年となり、
出典変わりつつある刑事司法:江川紹子が見る、性犯罪と無罪判決 | ビジネスジャーナル
「無期懲役又は5年以上の有期懲役」だった強姦致傷・準強姦致死傷罪は「無期懲役または6年以上の有期懲役」へと厳しくなった。
出典変わりつつある刑事司法:江川紹子が見る、性犯罪と無罪判決 | ビジネスジャーナル
2017年の刑法改正では、親から子どもなどへの性的虐待を処罰する「監護者性交等罪」も導入された