意外と気になる？背中のお肉をスッキリさせる５つの対策

薄着のシーズンがやってくると、気になるのが背中のお肉…。

背中の筋肉は日常生活の中であまり使われないので脂肪がつきやすいのです。

背中は、自分の目につきにくいので、手を抜きがちな部分でありながら、他の人の目にはつきやすく、印象を大きく変えてしまいます。

背中は、目の届かない部位なのであまり意識されにくく、脂肪が付き始めていたとしても気づかないので、いつの間にか・・・ということになっている場合も少なくないのです。

下着のサイズが合わないと、わき肉や背中の肉を中心に“納得できない”ムダ肉を誕生させてしまいかねない。

たとえば、下着にちゃんとバストが入り込んでいないと、そこから漏れた肉が“ムダ肉”として成長してしまう。

家事やデスクワークによる前かがみの姿勢、猫背などの姿勢の悪さから肩甲骨が開き、背中の筋肉が使われずに衰え、たるみに繋がってしまうのです。

背中にたるみがでたり、無駄な脂肪がついてしまうのは、背中の筋肉が年齢を重ねるごとに衰えていくことが一つあげられます。

いつも腕を前に置いていると、猫背になりがちなので、注意しましょう。

自分は猫背でもないのに背中に肉があるという人はもしかしたら、骨盤歪みによる代謝の低下が原因かもしれません。

ハイヒールをはいてひざを曲げたまま歩いていると太ももの外側が硬くなり脚がＯ脚になっていきます。

その影響でお尻や腰の筋肉も硬くなっていき最後には背中も硬くなり代謝が落ちてムダ肉がついてきます。

いつも腕を前に置いていると、猫背になりがちなので、注意しましょう。またおへそを前に押し出すようなイメージで、上半身を起こすと、姿勢が改善されます。

姿勢を維持することは「背筋」なしでは不可能で、筋肉を使わないラクな姿勢を続けていると、自然に背筋も衰えてしまいます。

デスクワークなどで椅子に座る機会が多い人は、なるべく背もたれにもたれかからないようにしましょう。

タオルの端を両手で持ち、上にあげて頭の後ろに持っていく動きを10回繰り返しましょう。

背中で両手を繋げます。右が上の場合と左を上にする場合と両方するとバランスがいいです。

繋ぐときに息を吐きます。手と手が背中で届かないときは間にタオルを使って繋いでもいいです。

肩を片方ずつ、大きくぐるぐるとまわすだけです。肩甲骨が動いているのを確認しながら、ゆっくり左右10回ずつ行います。

滞りがちなリンパの流れや血行改善につながるので、デスクワークの途中に取り入れるのがおすすめです。

中身が入った500mlのペットボトルを両手に持って立ち、膝を曲げて上半身を前に倒します。

そこから、肘を後ろに引いてダンベルを上げる動きをゆっくり10回繰り返しましょう。