ミラクルフルーツと言われるバナナの魅力!ダイエット以外にもたくさんの健康メリットが

バナナダイエットは以前、空前のブームが巻き起こり、店頭からバナナが消えたことも起こったほどの注目されたダイエット方法です

「1分でも多く寝ていたいから朝食抜きは当たり前」という方に警報！ 朝食抜きは代謝が低下するためエネルギーの消費効率が悪くなり、太りやすい体質をつくるという悲しい結果に。

バナナ１本あたり（可食部100ｇあたり）のカロリーはたったの86kcal。ごはん１膳が約250kcalなので、ごはんに比べてもグッと低カロリーです。

腹持ちに優れていることが特徴です。さらにコンビニやスーパーでも1年を通して低価格で購入できるために、コストパフォーマンスに優れています。

バナナはカロリーや三大栄養素以外にもダイエットにおいて注目したい成分が幾つか含まれています。•ビタミンB群•カリウム•ベクチン•食物繊維•ヒスチジン

バナナに含まれている食物繊維が腸の働きを高める。食物繊維によって便を柔らかくすることができ余分な脂質を便と一緒に排出することができます。

食物繊維には便秘の改善だけではなく、コレステロールの低下、大腸ガンや心臓病、糖尿病などの成人病を予防する効果があることが分かってきたことから”第６の栄養素”として注目されています。

ヨーグルトと一緒にバナナを食べれば、便秘予防のの効果は一層高くなります。

「夕食は寝る3時間前までに済ませる」というのはダイエッターにとって基礎的な考えかもしれません。しかし、寝る前に食べると痩せる食べ物があるとしたら、あなたは信じられますか？

バナナに含まれるアルギニンには、成長ホルモンを活性化させる働きがあります。これによって、アンチエイジングや脂肪燃焼効果が得られます。

日頃運動している方などは参考にしてみて下さい！

バナナは「ミラクルフルーツ」とも呼ばれるほど栄養素が豊富で、スポーツ選手の成績がバナナのおかげで向上したという話があるほどです。

バナナには、消化されやすい単糖類のブドウ糖や果糖から、徐々に消化される少糖類のショ糖やオリゴ糖、さらに消化されにくい多糖類の食物繊維やデンプン、難消化性デンプンといった多様な糖質（炭水化物）が含まれています。

これらの糖質は、その種類によってエネルギーに変わる速さが異なるため、バナナは、即効性と持続性に優れた食品といえます

実はバナナは高血圧の方にも抜群の効果を発揮するのです。

高血圧の人にとってカリウムという成分は救世主です。何故ならナトリウム(塩分)の排泄を促進する働きがあるからです。

バナナ1本あたり、約540mgのカリウムが含まれています。540mgのカリウムは他のフルーツと比較しても相当多い量になります。

バナナは、フルーツの中でも多くのビタミンB群、ポリフェノールが含まれている食品で、しかもそれらを効率よく摂取できるすぐれものなのです。

抗酸化作用が高い食品といえば、色が濃かったり、臭いが強かったり・・・というイメージがありますが、なんとさまざまな食品の中で最も抗酸化作用が高いのはバナナなのです

『朝バナナ』では、「よく噛み、よく味わう」というフレーズがさりげなく、繰り返し出てきます。

“よく噛む”ことは、満腹中枢を刺激して、適切なタイミングで満足感が得られるようになり、食べ過ぎを防止できます。

バナナダイエットでは、「昼食と夕食は通常通り」というところがポイントで、通常どおりだからといって油断すると、ついつい食べ過ぎてしまい、朝食で少なめだった摂取カロリーが、昼食と夕食で元に戻ってしまいます。

ですが、松生クリニックの松生恒夫医師は夕食前にバナナを食べる「夜バナナダイエット」が効果的と提唱しているんです。

朝バナナを食べるダイエットが数年前に流行したが、実は“夜”もすごい――そんな調査結果が発表された。健康誌『ゆほびか』（マキノ出版）の調査によると、約8割の人が効果を実感。

夕食約30分前にバナナ2本（可食部約80gから100gのもの）を食べて、その後に白湯もしくは緑茶など、糖分のない水分を約200ml摂るという夜バナナダイエット。

30分ほど経ったら、普通に夕食を食べましょう。食事時間やメニュー内容はさほど気にしなくてもOKです。ただし、満腹になったところでSTOP。お腹がいっぱいなのに、無理に詰め込むのは厳禁です。

読者モニター102人への調査によると、約8割の人が夜バナナダイエットの効果を実感したそうで、「便秘が解消された」「体重が減った」などと回答。

バナナには「ペクチン」「カリウム」という成分が含まれていますが、カリウムはむくみ防止・そしてペクチンはコレステロールの吸収を穏やかにしてくれる効果があります。

これをバナナに置き換える事によって太りにくくなるだけではなく、前述のペクチンの働きで余分な脂肪が体に入りにくくなる・という事です。

バナナは、風通がよく直射日光の当たらない所で保存しておくとOKですが、部屋の温度は高めで気温が上昇する場所や季節には痛むのも早くなってしまいます…。（悲）

お好みの食べ頃の状態になったら、ラップにくるんで冷蔵庫の野菜室で保存します。この時、バナナを1本1本ばらしてからラッピングするとさらに長持ちしますよ♪