歩いている時に鉄パイプが落下直撃って『信じられない悲劇』

和歌山市のビルの屋上付近に設置されていた工事用足場から、鉄パイプが落下し、男性に直撃しました。その後、病院に運ばれましたが死亡が確認されたと報じられました。

●ビル屋上から鉄パイプ落下で男性に直撃した事故

19日午前、和歌山市のビルの屋上付近に設置されていた工事用の足場から鉄パイプが落下し、

出典工事中のビルから5キロの鉄パイプ落下 男性の頭直撃 死亡 | NHKニュース

ビルのそばを歩いていた26歳の男性に当たりました。

出典工事中のビルから5キロの鉄パイプ落下 男性の頭直撃 死亡 | NHKニュース

●事故に至った経緯

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19日午前8時20分ごろ、和歌山市駅近くの12階建てのビルで屋上に設置された看板付近から長さ約1.5メートル、

出典https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000169565.html

重さ約5キロの鉄パイプ1本が落下して下の道路を歩いていた男性の頭を直撃しました。

出典https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000169565.html

・和歌山市内の病院に運ばれたが、死亡したという

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警察によりますと、鉄パイプは男性の頭部を直撃したということで、板垣さんは和歌山市内の病院に運ばれましたが、

出典工事中のビルから5キロの鉄パイプ落下 男性の頭直撃 死亡 | NHKニュース

午後1時すぎに死亡しました。

出典工事中のビルから5キロの鉄パイプ落下 男性の頭直撃 死亡 | NHKニュース

・同社によると、最上部から道路までは40メートル以上という

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ビルには地元商社の本社が入る。和歌山西署や同社によると、最上部から道路までは40メートル以上。

出典12階建てビル最上部から鉄パイプ、直撃した通行人男性が死亡 – 記事詳細|Infoseekニュース

最上部で9月上旬から商社の看板の補修工事が行われ、現在は工事が終了し、足場の解体作業中だった。

出典12階建てビル最上部から鉄パイプ、直撃した通行人男性が死亡 – 記事詳細|Infoseekニュース

当時、ビルの屋上では看板の補修工事に使った鉄パイプの足場を解体していたという

出典https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000169565.html

●ネットでは、この事故に様々な声が上がっている

https://twitter.com/nzu__/status/1196680369149362176

・一方でこんな声も‥

・安全性に関する声も上がっている

奥田 仁 (@XQ9ipziAkUx8jnn) on X
亡くなられた方、ご冥福をお祈りします。 この業者、以前も鉄パイプを落下させていたとの話が有るけど、安全管理は、どうなっているのやら。😰 12階建てビル最上部から鉄パイプ、直撃した通行人男性が死亡(読売新聞オンライン)

https://twitter.com/G32287207/status/1196680925720895489

●目撃者のコメント

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事故現場近くのガソリンスタンドの男性店員は「ガラガラという音がして振り返ると1メートルを超える長さの鉄パイプが落ちていました。

出典工事中のビルから5キロの鉄パイプ落下 男性の頭直撃 死亡 | NHKニュース

工事は先月からやっていたように思います。近くでこんな事故が起きて怖いです」と話していました。

出典工事中のビルから5キロの鉄パイプ落下 男性の頭直撃 死亡 | NHKニュース

●警察は、業務上過失致死容疑も視野に捜査するという

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警察は、現場検証を行って、事故のくわしい状況を調べている。

出典ビル屋上から1.5メートルの鉄パイプ落下 直撃し20代男性重体 – FNN.jpプライムオンライン

工事は、商社が和歌山市内の業者に発注しており、同署は業者の安全管理体制に問題がなかったか、業務上過失致死容疑も視野に捜査する。

出典12階建てビル最上部から鉄パイプ、直撃した通行人男性が死亡 – 記事詳細|Infoseekニュース

●最近では、マンション工事現場鉄パイプ落下事故の裁判

・求刑通り禁錮1年6月、執行猶予4年の判決を言い渡した

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東京・六本木のマンションの工事現場で歩道に鉄パイプを落とし男性を死なせたとして、

出典東京新聞:鉄パイプ落下 有罪 六本木工事現場、男性死亡:社会(TOKYO Web)

業務上過失致死などの罪に問われた建設会社「B-LINE」(横浜市)の現場責任者だった足立圭佑被告(32)に、東京地裁は二十一日、求刑通り禁錮一年六月、執行猶予四年の判決を言い渡した。

出典東京新聞:鉄パイプ落下 有罪 六本木工事現場、男性死亡:社会(TOKYO Web)

判決によると、二〇一六年十月十四日、六本木の工事現場で通行人を停止させるなどの安全対策を怠り、固定されていなかった鉄パイプ一本を約二十四メートルの高さから落下させ、東京都新宿区の無職飯村一彦さん=当時(77)=を死亡させた。

出典東京新聞:鉄パイプ落下 有罪 六本木工事現場、男性死亡:社会(TOKYO Web)

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