皆さん食欲の秋ということで食べ過ぎてはいませんか?ダイエットしないといけないなぁと思ってる人もたくさんいると思います。今回はできるだけ楽して痩せれるダイエットを紹介していきたいと思います。
楽して痩せたい??
ダイエット、それは女性の永遠のテーマです。女性誌のダイエット特集は定番ですし、健康番組も次々に新しい斬新なダイエットを紹介してくれます。常にダイエットをしているという女性も少なくないと思いますが、身近でダイエットに成功した、という話はあまり聞きません。それはなぜでしょう?生き物の体は、基本的に脂肪をため込むようにできています。「食べたい!」という欲求は非常に本能的なものなので、それに真っ向から逆らった無理なダイエットでは、長続きするわけがありません。私たちが心血を注ぐダイエットは、本来自然の摂理に反する行動というわけです。しっかりとウォーキングや水泳などの有酸素運動を続けられればいいのですが、怠けたいのも人間の本能、ダイエットのための運動を強い意志をもって続けるのは容易なことではありません。じゃあ、どうすればいいの?と思ったあなた、心配はご無用です。食事の量を減らしたり、ハードな運動をこなさなくても、普段の生活の工夫で簡単に痩せられるんです!
今回紹介したいのは、いわば怠け者にこそお勧めのダイエットです。痩せたいけれどダイエットがなかなか続かないあなた、怠け者ダイエットで楽してキレイに痩せちゃいましょう!
お風呂ダイエット
特に一人暮らしだと、湯船にはほとんど入らず、シャワーだけで済ます、という方も多いと思います。これって、ダイエッター的には非常にもったいないことなのです。 血行促進や脂肪燃焼など、湯船に入りながらする「お風呂ながらダイエット」は美容にも見逃せない効果がありますし、時間や労力を無駄にせずできる「ながらダイエット」入門として非常におすすめの立派なダイエット法です。
①お風呂前に常温のお水をコップ一杯分飲んでおきましょう。※これは万が一の入浴中の脱水症状の防止になりますし、発汗を促し、老廃物の排出もスムーズになります。湯船に三十分浸かっただけでも、三十分ウォーキングしたときより多い100キロカロリーほどの熱量を消費すると言われています。②一番簡単なのが半身浴です。 ※胸から下がお湯に浸かるようにたらいなどで調整し、ぬるめのお湯に三十分ほど浸かります。十分ほどたつと、面白いように汗が流れてくるのが実感できると思います。のぼせそうになったら一度湯船を出て、冷たいシャワーを浴びると半身浴が長く続けられます。 ③エクササイズをしよう!※お風呂上りはエクササイズの効果がぐんと増すので、簡単なエクササイズをしてみることもお勧めです。
寝ながらダイエット
寝ながらダイエットは寝転がりながら布団の中でできるダイエット、寝ている間にできるダイエットの2種類があります。まず寝転がりながら2分でできる、簡単なエクササイズダイエットをご紹介しますね。人は、骨盤が締まると痩せやすくなるのですが、この骨盤、夜寝る前に開き、朝起きた時に締まる仕組みになっています。朝2分、簡単なエクササイズをすることで骨盤がより引き締まり、痩せやすい体質を作り上げることができるのです。
①仰向けで寝たまま手のひらを上に向けて軽く組みます。②足首を揃えて、かかとを突き出しながら小指側を反らせ、左右の足の指が水平になるように意識して90度に立てます。③鼻から大きく息を吸いながら上下に伸びをします。④口から息を一気にはいて体の力を抜きます。⑤脱力したまま3回ほど深呼吸し、すこし休みます。⑥さっきと同じように仰向けで寝たまま手のひらを上に向けて軽く組みます。⑦足首を揃えて、つま先まで力を入れ、下から引っ張られてるイメージでしっかりと伸ばし、鼻から息を吸いながら上下に伸びをします。⑧口から息を一気にはいて体の力を抜きます。⑨脱力したまま3回ほど深呼吸し、すこし休みます。⑩そのままうつぶせになり、ゆっくりと起き上がって終了です。
もっと簡単!!
その1: ちょっとだけよく噛んで食べる
噛むと自然にだ液がでます。噛むことで胃も働きはじめて、胃液がたくさんでます。噛む回数が増えると中枢に働いて満腹感がでるため、食べ過ぎを防ぐことができます。更に胃液が出ることにより食品への殺菌能力も高くなるので食中毒にもなりにくいというメリットが!食事中ずっと何度も噛むのが疲れるという方は「いつもよりも噛む回数を増やすこと」を意識してまずは少しずつでも食事をよく噛むことに慣れていけるようにしてみましょう。
出典https://complex7.com/yaseru-3-617
その2: 食べる順番を変える
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食事を食べる際に、(汁物→)野菜→肉や魚→ご飯やパン の順に食べるように心がけてみましょう。先にお腹が膨れやすい汁物をとったり、よく噛まねばならない野菜を食べることで満腹中枢を刺激しやすくし、体内の血糖値の上昇を緩やかにしてインシュリン分泌量を抑えることができるので例え同じ量の食事をとったとしても脂肪の貯蓄量を抑えることができるのです。例)スープ→サラダ→お魚のムニエル→ご飯 等。
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その3: お水を食前に2杯飲む
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食前に2杯のお水を飲むことで、胃を刺激することができ、空腹感が抑制され、それがドカ食いを防ぐことができます。さらに水には「熱を発生させる」という特性があるので、お水を飲むことによってカロリーの消費を促進することができます。お水は大概どこででも手に入りますし普段お水をあまり飲むことのない方は是非まずこの方法を試していただきたい!
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その4: コンビニに行くのを辞める
普段何気なく行ってしまうコンビニですが、実は誘惑の温床。狭い店内にはデザートやお菓子が目に付くところに置いてあります。必要なものだけではなくついついあれもこれもと買ってしまいがちなコンビニ。コンビニではなく惣菜屋さんやスーパー等を利用することによってデザートやお菓子等の誘惑から離れることができます。
その5: チョコレートを食べる
一日に50グラムのチョコ食前に食べるだけ。この際カカオが70パーセント以上含まれているものを選んでください。チョコレートを食前にとることで満腹中枢を刺激し食欲の暴走を止めてくれる効果が期待できます。
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その6: 足指しばり
・両足をくっつけて 足の親指をつなげるようにゴムで縛ります。(きつくしばりすぎないこと)・かかとが離れないように足をくっつけたまま 両手を上げて仰向けに寝るだけ。これを毎日5分間やってみてください。開いてしまった骨盤を引き締めて、普段使っていない筋肉を刺激することができます。たった5分でウエスト5センチ減も可能だそうですよ!
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その7: 骨盤枕
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・バスタオル2枚をきつく巻いてお尻の後ろに置いて座ります※この際タオルの幅の直径が10センチ以上を超えないようにすること。・そのままの姿勢で寝ます 両手を頭の上にあげ、目線は天井を見てくださいこれを毎日5分間です。骨盤の位置を戻し体のバランスを整えてくれるのでウエストにききます。
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その8: 夜トマトダイエット
夕食にトマトを取り入れるだけ。ケチャップでもソースでも生トマトでも良いのでトマトを取り入れてみてください。夕食にトマトを食べることにより寝ている間に分泌される成長ホルモンの量が増えます。それによって代謝が促進され、痩せやすいからだになることができます。省く食事よりはトマトをいつもの食事にプラスで食べるほうがやりやすくて続けやすいですよね。