｢台風19号｣の裏で‥今密かに国民が怒っていること

●各地で大きな被害を出した「台風19号（ハギビス）」

12日に伊豆半島に上陸し、東日本の各地で大きな被害を出した台風19号（アジア名：ハギビス、Hagibis）

出典台風19号、死者35人に 各地で懸命の救出活動（ＡＦＰ＝時事） – Yahoo!ニュース

「ハギビス」は、フィリピンが用意した名前で「すばやい」です。

出典台風19号「ハギビス」発生　日本の南で猛烈な台風に(日直予報士 2019年10月06日) – 日本気象協会 tenki.jp

台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、発生順につけられます。

出典台風19号「ハギビス」発生　日本の南で猛烈な台風に(日直予報士 2019年10月06日) – 日本気象協会 tenki.jp

●東京都心では、最大瞬間風速41.5メートルを観測

東京都心では午後9時14分に最大瞬間風速41.5メートルを観測し、歴代2位の値を更新。

出典台風19号　東京都心でも猛烈な風　歴代2位(日直予報士 2019年10月12日) – 日本気象協会 tenki.jp

羽田空港では最大風速、江戸川臨海では最大風速と最大瞬間風速が観測史上1位の値を更新

出典台風19号　東京都心でも猛烈な風　歴代2位(日直予報士 2019年10月12日) – 日本気象協会 tenki.jp

・この台風で多摩川が東京・世田谷区玉川付近で氾濫

東京や神奈川を流れる多摩川が東京・世田谷区玉川付近で氾濫した。

出典二子玉川駅付近で多摩川が氾濫 東京・世田谷区 | AbemaTIMES

関東地方整備局によると、二子玉川駅周辺の玉川地区で堤防を超えて水が流れ出た

出典二子玉川駅付近で多摩川が氾濫 東京・世田谷区 | AbemaTIMES

●武蔵小杉駅周辺では、大規模な冠水が起きていた

神奈川県の武蔵小杉駅周辺では大規模な冠水が起きていて、なかには深さ1.5メートルまで水が押し寄せている場所も

出典武蔵小杉駅周辺で大規模な冠水　神奈川・川崎市

警察によりますと、付近には深さが1.5メートルに達しているところもあるという

出典武蔵小杉駅周辺で大規模な冠水　神奈川・川崎市

●この台風では、死者70人超、行方不明14人と報じられている

記録的な大雨をもたらした台風１９号で、１５日夜までに福島や宮城、神奈川など１２都県で７５人が死亡し、１４人が行方不明になっている。

出典台風１９号、死者７０人超に　インフラ寸断、影響長期化(朝日新聞) – goo ニュース

福島や宮城など７県の５２河川７３カ所で、堤防の決壊が確認された。被災地では断水や停電も続いており、生活への影響は長期化するおそれがある。

出典台風１９号、死者７０人超に　インフラ寸断、影響長期化(朝日新聞) – goo ニュース

●政府は、国家公務員の月給などを増額する給与法改正案を閣議決定

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政府は１１日、２０１９年度の国家公務員の月給とボーナス（期末・勤勉手当）を６年連続で増額する給与法改正案を閣議決定

出典国家公務員の給与増決定　人事院勧告受け入れ６年連続:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

これに先立つ関係閣僚会議で、給与引き上げを求めた８月の人事院勧告を受け入れると決めた。

出典国家公務員の給与増決定　人事院勧告受け入れ６年連続:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

臨時国会での法成立を目指す。

出典国家公務員の給与増決定　人事院勧告受け入れ6年連続（共同通信） – Yahoo!ニュース

・人事院は、8月に月給とボーナスを引き上げるよう勧告

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今年度の国家公務員の給与について、人事院は、ことし８月、民間との格差を解消するため、月給とボーナスをいずれも引き上げるよう勧告

出典国家公務員の給与 若年層にかぎり月給引き上げ決定 | NHKニュース

月給については、人手不足で若手の人材を獲得するため、民間企業で初任給の引き上げが進んでいるとして、若年層に限るよう求めました。

出典国家公務員の給与 若年層にかぎり月給引き上げ決定 | NHKニュース

・法案によると、月給は平均387円（0.09％）増額

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法案によると、月給は平均387円（0.09％）増額。

出典国家公務員の給与増決定　人事院勧告受け入れ6年連続（共同通信） – Yahoo!ニュース

夏と冬を合わせたボーナスは0.05カ月引き上げ、月給の4.50カ月分とする。

出典国家公務員の給与増決定　人事院勧告受け入れ6年連続（共同通信） – Yahoo!ニュース

いずれも法成立後、今年４月にさかのぼって増額分が追加支給され、年間平均給与は行政職で２万７千円多い６８０万円となる。

出典国家公務員の給与増決定　人事院勧告受け入れ６年連続：北海道新聞 どうしん電子版

●政府は、社会保障1300億円圧縮する検討に入ったと報道

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政府は２０２０年度予算で高齢化に伴う社会保障費の伸び（自然増）を例年並みに１３００億円程度圧縮する検討に入った。

出典政府、社会保障１３００億円圧縮 – ロイター

自然増は５千数百億円になる見込みで、薬の公定価格（薬価）の引き下げなどにより４千億円台に抑える。

出典政府、社会保障１３００億円圧縮 – ロイター

社会保障制度の支え手である２０～６４歳の現役世代の人口は減少し、高齢化の進行で医療や介護、年金などの社会保障費は膨らみ続けている。

出典政府、社会保障１３００億円圧縮 – ロイター

●ネットでは、このニュースに様々な声が上がっている

・一方でこんな声も‥

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