暖房器具の設置や車のタイヤへチェーンを装着するなど、そろそろ冬の準備を行うように。
■北海道・札幌で「初雪」を観測
札幌管区気象台は7日、北海道・札幌市で「初雪」を観測したと発表した。
低気圧に伴う寒気が北海道上空に流れ込み、午後1時ごろに雨がみぞれに変わったのを観測。
札幌市の初雪は平年より10日遅く、1890年と並んで観測史上最も遅い記録だった昨年より13日早い。
札幌も初雪ー❄️❄️❄️
ついに冬が来ましたな。 pic.twitter.com/pTBDFP3OgM— あび⭐️ (@nekoudon2019) November 7, 2019
札幌では初雪です。札幌近郊の中山峠頂上付近は、いち早く冬の景色です。今日は夏タイヤでの走行は無理です。#北海道 #中山峠 #中山峠雪 #雪道 #札幌 pic.twitter.com/tOoL1q4F3X
— yusuke (@yusuke_soulmate) November 7, 2019
めっちゃ雪降ってるー!
これから半年間の冬が始まる…。
長い…冬眠したい。— ゆみ@3/22 SHE'S札幌 (@yumixnico) November 7, 2019
■11月は「冬の訪れ」を感じる日が多くなりそう
気象庁は7日、11月9日~12月8日までの最新の1か月予報を発表。
出典11月中旬は冬への歩みペースアップ(気象庁1か月予報) – ウェザーニュース
日本付近には寒気が次々に流れ込むようになり、11月中旬にかけては「冬への歩み」がペースアップする見込み。
出典11月中旬は冬への歩みペースアップ(気象庁1か月予報) – ウェザーニュース
■詳細
1週目(11/9~11/15)
北日本は低気圧や一時的な寒気の影響で、平年に比べて曇りや雨または雪の日が多い見込み。
出典https://www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf1/001.pdf
一方、東・西日本の太平洋側は高気圧に覆われやすく、平年に比べ晴れの日が多くなりそう。
出典来週後半は冬型強まる 北日本中心に低温・大雪の可能性も 1か月予報(ウェザーマップ) – Yahoo!ニュース
2週目(11/16~11/22)
大陸の高気圧が平年より強まり日本付近に張り出すため、北日本を中心に寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる。
出典来週後半は冬型強まる 北日本中心に低温・大雪の可能性も 1か月予報(ウェザーマップ) – Yahoo!ニュース
全国的に低温傾向となり、特に15日頃には上空1500m付近で−6℃という寒気が、東北南部から瀬戸内海あたりまで南下する見込み。
出典来週は真冬並みの寒気南下か 北日本で大雪のおそれも(2019年11月7日)|BIGLOBEニュース
気象庁は東北の日本海側に「雪に関する早期天候情報」も発表。
出典来週は真冬並みの寒気南下か 北日本で大雪のおそれも(2019年11月7日)|BIGLOBEニュース
15日頃から5日間ほどは、この時期としては降雪量が平年よりかなり多くなる可能性があり、交通機関などへの影響に注意が必要。
出典来週は真冬並みの寒気南下か 北日本で大雪のおそれも(2019年11月7日)|BIGLOBEニュース
3~4週目(11/23~12/6)
北や東、西日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雨または雪の日が多い。
出典https://www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf1/001.pdf
大陸からの高気圧の張り出しに関しては不確定要素があり、気温は平年並みか高い地域が多くなりそう。
出典来週後半は冬型強まる 北日本中心に低温・大雪の可能性も 1か月予報(ウェザーマップ) – Yahoo!ニュース
■そろそろ冬の準備を!
今後は、本格的な冬到来を思わせる寒さとなる日が次第に多くなる
出典北海道 冬の足音が聞こえる(日直予報士 2019年11月04日) – 日本気象協会 tenki.jp
山間部や内陸などでは雨が雪に変わる日もあり、チェーンなど冬の準備を忘れずに。
出典北海道 冬の足音が聞こえる(日直予報士 2019年11月04日) – 日本気象協会 tenki.jp