ダイエット中といえども、食べるのを我慢するばかりではつらいですよね。でも、フルーツならダイエットの見方をしてくれるかも?調べてみれば、脂肪の燃焼を助けてフルーツがあるとのことです。さぁ、一体それは何?
なぜフルーツで痩せられるの?
消化の吸収を助けたり、毒素排出や新陳代謝を促進する「酵素」は、ダイエット成功のカギとなる成分です。そんな重要な「酵素」は、フルーツに豊富に含まれているもの!
フルーツのカロリーは高いものでも100gに対し約300kcal前後、また100kcalに満たないものが多くあります。だからフルーツをたくさん食べてもカロリーは抑えられ、太ることは殆どありません。つまり、果物はダイエットの味方なのです。
出典【フルーツダイエット】 | 果物 | 方法 | 食事 | ダイエットSlism
フルーツにたっぷり含まれる水分は、ただの水とは違い、太陽エネルギーを豊富にたたえた生命力あふれる水です。こうしたすばらしい要素を持つフルーツに助けられ、体内の老廃物がスムーズに浄化されれば、太ることはありません。
果物の果糖は果物として摂取すると体に蓄積されないようか気がします。植物繊維でお腹の中のゴミが排出される感じがします。低インシュリンダイエットの立場からも果物はGI値が低い食べ物として推薦されています。
脂肪の燃焼を助けてくれるフルーツ ベスト5
1.アボカド
食前にアボカドを1日1個食べるだけ。脂肪燃焼を促進する効果やデトックス効果、美容効果、健康効果などが期待できます。
出典【アボカドダイエット】 | 果物 | 方法 | 食事 | ダイエットSlism
アボカドには摂るべき油、オメガ9系の不飽和脂肪酸がいっぱい! オメガ9系不飽和脂肪酸は、脂肪を速くエネルギーに変え、代謝をアップしてくれます。
出典美レンジャー | 13週間で9kg減も!メラメラと脂肪が燃える優秀フルーツ5つ
カリフォルニアのJoan Sabate博士は26人の健康かつ肥満体型の成人に昼食にアボカドを2分の1ずつ摂取させました。すると、昼食後の食欲がアボカドを摂取しなかった場合と比較して3時間の間40%抑えられ、5時間の間20%ほど抑えられたとのことです。
出典食べようアボカド!美肌にもダイエットにもイイのです – ライブドアニュース
2.ココナッツ
ココナッツオイルは天然の中鎖脂肪酸を自然界で最も多く含んでおり中性脂肪になりにくく、効率よくエネルギー代謝を活発にしてくれます。
GI値とは血糖値を上げるスピードをブドウ糖を100としたときの基準の数値。数値が低いほど血糖値を上げにくい食材ということになります。ココナッツシュガーはGI値が35と低く腹持ちも良い為ダイエットの強い味方になってくれる優秀食材!
出典ダイエットの味方!低GI値 ココナッツシュガーの秘密 | Vegetus
ココナッツミルクは、エネルギーになりやすく、体脂肪として蓄積されにくい中鎖脂肪酸。2009年に発表された研究では、1日30mlのココナッツオイルを12週間摂取した女性は太らなかった上に、痩せにくい腹部の脂肪が減ったという結果が出ています。
出典甘いだけじゃないココナッツミルクの9つのパワー! ダイエット、美容など使い道豊富 | コタク・ジャパン
ココナッツウォーターは、体に必要な電解質を血液と似たバランスで含んでおり、体に吸収されやすいので、運動後にスポーツドリンクのように飲んでミネラルチャージ。また、食物繊維が豊富な寒天を合わせた寒天ゼリーにしてデトックス効果を狙うのもオススメ。
出典海外セレブが注目!やせ成分満載の「ココナッツダイエット」 – Yahoo!ヘルスケア
3.レモン
レモンは、代謝の過程で体液をアルカリ性に傾けるはたらきがあります。私たち人間の体液は、弱アルカリ性の状態が健康的。ですが、肉類をたくさん食べる現代人は酸性に傾きがちなのです。消化や脂肪分解のためにも、肝臓を健康的に保つことが必須。
出典美レンジャー | 13週間で9kg減も!メラメラと脂肪が燃える優秀フルーツ5つ
ミランダ・カーもこのダイエット方法を取り入れているとか。アメリカではホットレモンダイエットは大人気!冷え性改善や美肌対策、新陳代謝アップにとメリットもたくさんあるんですよ。
出典ミランダ・カーのホットレモンダイエット その方法と効果は? | 女子力アップCafe Googirl
4.グレープフルーツ
グレープフルーツには新陳代謝を促進する「クエン酸」や、利尿作用のある「カリウム」が含まれます。これによって代謝向上による脂肪燃焼効果、体内の余計な水分を排出することによるむくみ解消にもつながります。
グレープフルーツは食物繊維も豊富に含んでいます。体内に溜まっている老廃物を出してくれる事に繋がりますから、痩せやすい体を手に入れる事へと繋がっていきます。
出典いとうあさこも成功したグレープフルーツダイエットのやり方やメニュー|ダイエットチャンネル
果皮付近に多く含まれている苦み成分のナリンギンは、胃の消化活動を抑えるため、自然と無理なく食事の量を減らすことが出来ます。ナリンギンには、脂肪を分解を促進する作用やストレス解消効果もあります。
ジョンズ・ホプキンス大学の研究では、毎日グレープフルーツを食べた女性が、その他の食事やライフスタイルを変えずに、たった13週で約9kgの減量に成功したそうです。これは毎日食べるしかありませんよね!
出典美レンジャー | 13週間で9kg減も!メラメラと脂肪が燃える優秀フルーツ5つ
5.トマト
トマトはアミノ酸の生成を促し、脂肪の燃焼を助けます。サラダなどに積極的に入れましょう。
出典美レンジャー | 13週間で9kg減も!メラメラと脂肪が燃える優秀フルーツ5つ
京都大学の河田照雄教授らの研究チームは、、肥満から糖尿病になったマウスの血液中の脂肪増加を、トマトに含まれる成分、「13-オキソ-9,11-オクタデカジエン酸」が抑えると発表しました。このことから、トマトを食べることによって、肥満や脂質異常、脂肪肝を改善する効果があるのではないかと言われ、その効果を期待して生まれたのがトマトダイエットです。
トマトに含まれる多くのビタミンやミネラルなどは、痩せるのに欠かせない「成長ホルモン」を分泌するのに重要な栄養素です。成長ホルモンは、午後10時から午前2時の間に活性化されることがわかっているので、その分泌に合わせてトマトを摂取することが重要です。そして基礎代謝を上げ、痩せやすい身体を作っていきます。