巷で話題の湯シャンについてまとめてみた
あんまりおすすめはできない...
諸事情でシャンプーが使えなくてしばらく湯シャンで暮らしてるんやけど
そろそろ不潔感MAXで気が狂いそう— 米村 (@yoneman_chan) April 17, 2019
湯シャン3週間経過
今朝痒いのとベタつきが不愉快だったので石鹸シャンプーにてスッキリ— クチバシイズム@再発ダメ!絶対ダメ! (@grskhh) April 18, 2019
湯シャン三ヶ月続けた結果www / https://t.co/T7VGTokoNW pic.twitter.com/Z5nOjlVVww
— ウヨパヨあんてな (@uyopayoantena) April 19, 2019
そもそも湯シャンって何?
『お湯でシャンプー』:お湯で流すだけでシャンプー剤は使わない。
出典間違えた湯シャンは抜け毛を増やす 湯シャンの危険と正しい方法 | MatakuHair
たしかにシャンプー剤は人工的なもの。自然な状態こそ人間にはベストと考える気持ちは分かりますが、本当にこれが現代社会においてベストな方法なのでしょうか?
出典間違えた湯シャンは抜け毛を増やす 湯シャンの危険と正しい方法 | MatakuHair
湯シャンに向いているのは乾燥肌タイプの人だけ
乾燥肌の人は皮脂の粘度がとても少なく、お湯だけで簡単に落ちます。逆に油性肌タイプの人は皮脂の粘度がとても強いです。 油性肌質の人はお湯だけだと皮脂が残りすぎてしまう可能性が高いので、乾燥肌タイプの人よりもお湯だけの日を減らして界面活性剤(シャンプー)で皮脂を洗い流すことをお勧めします。 皮脂が残り過ぎてしまうと、日増しに酸化し、臭い、そして雑菌の温床になります。
出典間違えた湯シャンは抜け毛を増やす 湯シャンの危険と正しい方法 | MatakuHair
お湯だけで汚れはどのくらい落ちるのか
実はシャンプーを使わずとも水そのものにも余分な皮脂を落とすだけの十分な洗浄力があります。湯温が高くなるほどその洗浄力は上昇、40度以上になるとシャンプーと同レベルの強さになるといわれています。
出典【医師が教える】湯シャンって効果あるの? 正しいやり方と注意すべきポイント | AGAタイムス
しかし40度以上の高温では頭皮に負担がかかりすぎるため、洗髪に湯シャンを取り入れる場合は、湯温を40度以下のぬるま湯で行うのがよいでしょう。
出典【医師が教える】湯シャンって効果あるの? 正しいやり方と注意すべきポイント | AGAタイムス
デメリット
◆確かにお湯で汚れはほとんど落ちるけど
髪に付着する汚れやホコリ、頭皮の脂はお湯でしっかり流すことで7~8割落ちます。しかい逆を返せば2~3割は残ります。だけど、スタイリング剤は落ちません!
出典湯シャンのメリットデメリット。7年続けたリアルな口コミ、体験談
◆湯シャンは時代に合っていない
原始時代の様に肉や魚、米や野菜などだけ食べていれば血液もサラサラなので皮脂もお湯で簡単に落とせるぐらいサラサラだったと考えられますが今はどうでしょう。現代人はお菓子や外食、食生活の欧米化で皮脂の質も昔よりずっと油分が強くなっています。 大昔と同じことをしていても、今の人の体には合わないのです。
出典間違えた湯シャンは抜け毛を増やす 湯シャンの危険と正しい方法 | MatakuHair
◆臭い
もともと、過酸化脂質には特有のニオイがあるのですが、雑菌の温床となった過酸化脂質は、人に不快感を与える頭皮の悪臭になってしまうのです。
けど、モデルがやってるなら試してみたい!
■正しい湯シャンの仕方
ステップ1
洗髪前に、髪の毛のホコリやゴミを取り除くためにヘアブラシで丁寧に髪をとかしましょう。こうすることで頭皮の汚れがより落ちやすくなります。ブラシは動物性のやわらかいものがおすすめです。
出典【医師が教える】湯シャンって効果あるの? 正しいやり方と注意すべきポイント | AGAタイムス
ステップ2
40度以下のぬるま湯で頭全体を洗いましょう。指の腹を使って頭皮をマッサージすると、汚れが落ちやすくなります。爪を立てたりゴシゴシ力を入れて洗うのは、頭皮を傷つけて細菌などが入り込んでしまう恐れがあるため逆効果です。はじめは皮脂が落としにくいこともあるため、慣れないうちは10分程度かけてしっかり洗うようにしましょう。また洗い流す時間が長すぎると必要な脂分まで落としてしまうので、慣れてきたら3~5分程度を目安に洗うようにしましょう。髪が長い方は、手ぐしやヘアブラシで優しくブラッシングしながら洗うと効果的です。ブラシを使う場合は、頭皮を傷つけないために先端が丸いプラスチック製のものを使用するのがおすすめです。
出典【医師が教える】湯シャンって効果あるの? 正しいやり方と注意すべきポイント | AGAタイムス
ステップ3
洗髪を終えたらタオルで髪をはさみ、押さえるようにして水分を拭き取ります。水分を拭き取る際はゴシゴシと強くこすってしまわないようにご注意を。水分を拭き取ったあとはドライヤーで乾かしましょう。髪の毛が生乾きのままでは菌が繁殖しやすくなったり、傷みやすくなったりします。ドライヤーは頭から20〜30cmほど離し、温風と冷風を交互に使い根元から乾かしましょう。その後は整髪料やトリートメントなどを使わないようにするとベタつきが抑えられるかもしれません。
出典【医師が教える】湯シャンって効果あるの? 正しいやり方と注意すべきポイント | AGAタイムス