小６女児誘拐犯伊藤容疑者の素顔！女子中学生も餌食にした、裏の顔とは！？

11月17日午前7時ごろに住吉区の自宅で母親と朝食を取った後、1人で自宅を出てから行方が分からなくなりました

女児は17日午前に自宅を出た際、スマートフォンと千円程度の現金などを持っていた。

同日午前10時半ごろに、女児の友人が無料通信アプリLINEで送ったメッセージは既読となった。

約30分後に母親が電話を掛けると、電源が入っていない状態でした。

女児は23日午後1時半ごろ、小山市の交番を訪れ、名前を告げた上で「30歳くらいの男の家から逃げて来た」と話した。

保護された女児に目立った外傷はなく、健康状態に問題はないという。

女児は交番に駆け込んだ際に靴を履いておらず靴下姿で、黒色の上着と紺色の長ズボンを身につけていた。女児が所持していたとみられる携帯電話は見つかっていない。

女児は会員制交流サイト（SNS）で男と知り合い、大阪から電車で向かったとする趣旨の話もしているという。

大阪府警は23日、栃木県小山市の職業不詳、伊藤仁士容疑者（35）を未成年者誘拐の疑いで緊急逮捕した。

伊藤容疑者は11月10日ごろ、SNSで女児に「半年ぐらい前に来た女の子がいる。しゃべり相手になってほしい。うちに来ない」などと送信。

同月17日、住吉区内の公園に誘い出し、女児を自宅まで連れ去ったとみられる。

伊藤容疑者は「誘拐しようと思ったわけではない」と容疑を否認している。

彩葉さんが「別の女の子が男に監禁されている」と話したため、栃木県警が捜査したところ、別の女の子も発見保護された。

一緒にいたもう1人の少女が、茨城県内の中学生（15）であることが捜査関係者への取材で判明した。

女子中学生は今年６月、家族から行方不明者届が出されていた。